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「お笑い米軍基地」のコントに出演した古謝美佐子さん(左)とオスプレイ役の小波津正光さん=1月21日、沖縄市民会館大ホール

 

金秀グループ創業70周年記念「古謝美佐子meets FECお笑い米軍基地〜ウチナー問題 歌と笑いのチャンプルー」が1月21日、沖縄市民会館大ホールで開催された。会場には1500人が訪れ、古謝さんの情感豊かな歌声と小波津正光さんらFEC所属芸人による風刺コントで終始笑いと涙と拍手に包まれた。金秀グループが主催、FEC、Office SAHARAKOJA、琉球新報社が企画協力した。

 

古謝さんは昔うたメドレーと題して、FEC代表の山城智二さん扮(ふん)するおじいが生きた沖縄の戦前戦後を歌で振り返り、「南洋小唄」や「懐かしき故郷」「PW無情」など力を込めて歌った。最後は古謝さん率いる「うないぐみ」が「童神」を歌い観客の涙を誘った。

 

「お笑い米軍基地」は新作含む8本のコントを披露。「普天間基地」を県外に紹介する通販番組のコントでは「東村に墜落したり、小学校のグラウンドに窓を落下させたりするヘリも付けてお値段8000億円!」など最新の話題も取り入れ、観客を沸かせた。

 

公演を見に来た城間智恵子さん(62)=那覇市=は「古謝さんの心地よい歌声に感動した。お笑い米軍基地では基地問題や平和の問題を笑いで鋭く突いてくれて素晴らしかった」と笑顔で語った。