木村花さん母のヤラセ告白でフジに非難 問われる制作側の責任
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「テラスハウス」(フジテレビ系/Netflix)に出演していたプロレスラーの木村花さん(享年22)の母親である響子さん(43)が「花の名誉を回復してあげたい」といい、週刊文春の取材に応じた。その様子を7月1日に「文春オンライン」が報じたところ、告白内容が波紋を呼んでいる。

 

花さんは番組の第38話「コスチューム事件」で、同居人が彼女の試合用コスチュームを乾燥機で縮ませたことに激怒。「人のこともっと考えて暮らせよ!」「ナメんのもいいかげんにしろよ」といい、彼の帽子を叩き落とした。そのシーンがキッカケで誹謗中傷を受けることになった花さんは精神的に追い詰められてしまい、5月23日に自ら命を絶ったとみられている。

 

当時、フジテレビの遠藤龍之介社長は花さんが亡くなったことに対し「刻々変化する出演者の心の在り方という大変デリケートな問題を番組としてどう扱っていくか、時としてどう救済していくかということについて向き合う私どもの認識が十分ではなかったと考えております」などとコメント。そして、検証チーム立ち上げの意向を明らかにした。

 

そんななか「文春オンライン」で響子さんは、生前の花さんが“番組サイドからヤラセの指示があったと涙ながらに示唆していた”と告白。「コスチューム事件」の際には「いいじゃん、あんな奴、ビンタぐらいしたらいいじゃん」と言われたようだとも明かしたという。いっぽうフジテレビは、ヤラセについて「検証作業を進めている最中ですが、ご質問にあるような事実はございません」と答えたという。

 

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