（写真；時事通信）
3月15日、米・ドジャース一行が開幕シリーズに出場するため、韓国入りを果たした。選手らが利用した仁川国際空港には、国内外のドジャースファンや報道陣が押し寄せた。
群衆が待ち構えるなか、搭乗口から真っ先に登場したのは、大谷翔平（29）選手とそのパートナーの女性。前日の大谷選手のInstagramの投稿によって突如素顔が判明し、初めて公式の場に姿を表したとあって、かなりの注目が集まることとなった。
空港全体が“大谷ムード”に包まれる裏で、監督のデーブ・ロバーツ氏（51）の身に悲劇が起こっていた。
KBSニュースによると、ロバーツ監督が通り過ぎる瞬間に何者かが卵を投げたという。幸いなことに、卵はロバーツ監督にはあたらなかった。卵を誰が、なぜ投げたのかは不明だという。
「聯合ニュース」の記者であるJeeho Yoo氏もXで、《私は早々にその場を離れましたが、空港の出口に向かって歩いていた#Dodgersマネージャーのデイブ・ロバーツに向かって、バカが卵を投げました。目撃者もいる。警察と空港当局は詳しい状況を調べようとしている…》と投稿している。
SNS上では卵が投げられた瞬間の動画が拡散されており、日本でも怒りの声が寄せられている。
《何でロバーツ監督が卵投げられるんだ》
《ロバーツ監督に卵投げるとか意味わからん 選手の安全は大丈夫なんか？》
《ロバーツ監督に卵を投げつけた奴がいるだと？ありえない、許せない。捕まって》
《大事な開幕戦を韓国でするために何時間もかけて来たのに、卵投げつけるってどういう神経してるの？失礼すぎる、ありえない》
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