トイレの琉球新報に関する話題
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電気や水道がなくても使える水洗トイレ 災害時やインフラが整っていない場所での活用期待
2020/01/20 13:15建設業の光建設(糸満市、徳元猛社長)、沖創工(那覇市、伊佐一社長)、アルコ(三重県、中山和己社長)が2014年から開発に取り組んできた、電気や水道がない場所でも使える移動可能な水洗トイレ「ミニソフィ」が完成した。微生物が含まれた浄化槽で汚水を浄化し、200リットルの水タンクの水を循環させて使う。インフラが整っていない離島や観光地での活用や災害時の避難所への設置などを見込む。3月末まで糸満市西崎運動 -
便から病気を予測 機器トイレに設置するだけ 琉球インタラクティブ開発
2017/09/06 12:00ウェブ制作などを手がける琉球インタラクティブ(宜野湾市、臼井隆秀社長)は、トイレに設置するだけで排せつ物から病気のリスクを予測し、利用者に通知する製品「GAIA」の開発を進めている。便や尿に含まれている成分を分析し、さまざまな病気の疑いを利用者に知らせる。臼井社長は「(GAIAで)医師をサポートできるようにして、医療全体の発見につなげていきたい」と目標を掲げる。GAIAは便や尿に特殊なセンサーを当 -
多目的トイレをギャラリーに「性的少数者も安心」=沖縄・今帰仁村
2017/02/22 12:00アート作品いっぱいの楽しいトイレで笑顔を見せる今帰仁村歴史文化センターの石野裕子館長(中央)ら=14日、今帰仁村の同センター(写真・琉球新報社)今帰仁城跡に併設する今帰仁村歴史文化センターはこのほど、施設内の多目的トイレを「誰でも入りたくなる」ようにミニギャラリーとして改装した。LGBT(同性愛や両性愛、性同一障害などの性的少数者)、とりわけ体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーの人は男性用