マスクの琉球新報に関する話題
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あおり運転「禁止ーサー」 沖縄署玄関、マスク付けてにらんでます
2020/07/03 14:00あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道交法が30日に施行されたことを受け、沖縄署は1日、同署正面玄関のシーサーに「ながら運転、あおり運転、なますぐ、厳罰サリンドー」などと表記されたマスクをつけた。シーサーのマスク着用で、新型コロナウイルスの収束とあおり運転などの悪質行為根絶を祈願した。「あおり運転は禁止ーサー」など、来庁者らに広く周知を図る目的だという。同署の伊藤竜之地域交通官は「コロナウイルスの収 -
沖縄県内小売店でマスク流通回復の兆し 中国製が増え価格低下
2020/05/19 13:00新型コロナウイルス感染症の影響で品薄だった、使い捨ての不織布マスクの沖縄県内での流通量が増加している。主要な製造地である中国をはじめ多くのメーカーが生産を増やしており、高騰していた値段に低下傾向が見られる。供給量に回復の動きが見られる一方で、品質のばらつきに対する指摘もある。すこやか薬局グループは18日、1家族3個までとしていた購入個数制限を解除した。担当者は「まだ不安定だが供給量は徐々に増えてい -
変色・混入…不良品マスクが学校にも 一部クラスで15枚 文科省配布
2020/05/13 13:30沖縄県内で文部科学省が学校を通して生徒や教員に1人2枚ずつ配布する布製マスクに、相次いで不良品が見つかっていることが11日までに分かった。茶色く変色したものや、毛のようなものが混入した不良品があった。文科省は変色や異物混入といった不良の種類別に枚数を報告するよう学校に求めている。ある県立高校の教諭によると、担当する1クラス40人分のマスクを配る前に調べたところ、変色や毛のようなものの混入など、不良 -
通り掛かりの男性がマスク“お裾分け” エイ坊、サーちゃんが感染防止呼び掛け 沖縄市胡屋十字路
2020/04/20 13:00【沖縄】沖縄市の胡屋十字路で、市のエイサーキャラクター「エイ坊」と「サーちゃん」がマスクを着用し、新型コロナウイルス感染症の予防を呼び掛けている。目撃者によると、近隣の銀行を利用した男性客が15日、感染拡大防止のためマスク着用を周知してほしいと銅像に“お裾分け”していたという。通行人らは「かわいい。いい考えだ」とほほ笑んだ。琉球銀行コザ支店で警備員を務める男性(70)は同日、大量のマスクを手に、エ -
玉城デニー知事のマスクが「おしゃれ」と話題 手作り?SNSでも反応【WEB限定】
2020/04/15 14:30新型コロナウイルスの感染が沖縄県内でも広がっている。マスクの品薄状態が続き、ハンカチやガーゼを使った手作りマスクが注目される中、玉城デニー知事の着用しているマスクが話題だ。青や紫の布地に柄が入ったマスク。SNS上でも「おしゃれ」などと反応する投稿が目立っている。連日、定例の記者会見や危機管理対策本部会議でメディアの前に姿を見せる玉城知事。それまで白一色のマスクを着けていたのが、最初に柄マスクで登場 -
マスクの材料を求めて行列 開店2時間前から並ぶ客も ガーゼが完売 沖縄・那覇市の手芸店
2020/04/06 13:40新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが品薄になる中、那覇市首里末吉町の手芸店「にじのいえ」では4日、マスクの材料になるガーゼの入荷に合わせ、買い求める客で混雑した。同店の富山良輔店長(45)は「開店2時間前から並ぶ人もいて、人が集中しないよう整理券を配布し、開店まで離れてもらった」と対策を講じた。同日入荷したガーゼ約500メートルは、各家庭2メートルまでの購入制限を設けたが、午後2時ごろには完 -
学童クラブに手作りマスク300枚寄贈 那覇市の洋裁店
2020/04/01 14:00沖縄県那覇市牧志の洋裁店「モリ」の森下建子代表らが25日、市役所を訪れ、手作りの布製マスク300枚を寄贈した。マスクは紅型風の柄やウコン染めの物もあり色鮮やか。ゴムの長さを調整して大人も子どもも使えるという。市内91カ所の放課後児童クラブ(学童保育)に贈られる。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市はホームページで学童保育、児童館への支援物資やボランティアを募っている。贈呈式で森下さんは「マスク -
善意のマスク950枚 男性「シロマ」さん 那覇市医師会に無償提供
2020/03/04 14:00新型コロナウイルスによる肺炎の不安が広がりマスク不足に陥る中、沖縄県の那覇市医師会に市民から約950枚の使い捨てマスクが無償で提供された。マスクを持参した男性が2月29日午前、開所した事務所の職員に手渡した。市医師会の玉井修副会長は「大事に分配したい」と市民の協力に感謝した。職員によると、男性は40代くらいで「シロマ」と名字だけ名乗り「使ってください」と告げ立ち去ったという。市医師会は2月26日、 -
「何をどうすれば…」 市中感染疑い、住民に動揺広がる 消毒液、マスクの入手困難で増す予防への不安
2020/02/21 13:00沖縄県内でも感染経路がたどれない“市中感染”の疑いがある3人目の感染者が確認された。これまでに確認されていた2人も当初は接触者リストから漏れており、各方面で対応は後手後手に。感染拡大を避けるために各種イベントの中止が相次ぐ一方、行政が感染予防策とするマスクや消毒液は入手困難な状況が続く。県民が知り得る情報は少なく、不安や動揺を拭い去る視野は開けていない。市中感染の可能性がある3人目の感染者発表を受