新型コロナウイルスの最新ニュース
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「昭和47年以前生まれ」の人は要注意!「はしか」大流行で、52歳以上は“脳炎死”の危険が
2024/03/14 15:50《はしか、欧州急増し世界的に流行 ワクチン接種減影響か、日本でも》3月2日、共同通信は、欧州を中心に世界各地ではしか(麻疹)の感染が拡大していると報じた。日本でも、3月8日東京都内で、20代女性の感染が報告、この患者は、3月1日に大阪府で発表した事例と同じ国際便の飛行機に搭乗していた。ナビタスクリニック立川の内科医・久住英二さんが語る。「WHO(世界保健機関)によると、欧州で発生したはしか患者数は -
コロナ治療費高騰 4月から入院で10万円超!
2024/03/14 11:00新型コロナ第10波のピークが過ぎたと思ったら、厚生労働省は治療薬や入院医療費の自己負担分に係る公費支援を、3月末で終了すると発表した。昨年10月から、ゾコーバやパキロビッドパックなどの治療薬は、1回あたりの治療で9千円の定額負担(3割負担の人の場合)となっているが、これが医療現場で問題になっているという。「発熱外来で検査を受けて陽性になったとしても、薬代が9千円かかると患者さんに伝えると、『払えな -
『エヴァンゲリオン』声優がマスク着用に“理不尽暴言”受けたと告白「失礼な人」「個人の自由」と同情続々
2024/02/12 14:45’20年1月に日本で初めて感染が確認された新型コロナウイルス。’23年5月8日からは5類感染症扱いに変更されたものの、昨年11月頃から感染者は再び増加傾向に。厚生労働省によると、2月4日までの1週間の患者数は全国で7万9605人だったという。さらに現在は新型コロナだけでなく、インフルエンザの患者数も増加中だ。全国的な患者数は2月4日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告された患者数 -
花粉症には「ほうじ茶+煎り黒豆」!「ほうじ茶+α」で不調に合わせて自宅でかんたん漢方茶
2024/02/09 06:00今季一番の寒波が日本列島を襲い、新型コロナとインフルエンザのW流行が続いている。かと思うと、暖冬の影響か1月下旬から花粉症の症状を訴える人も。「体がだるい、調子が悪いというときには『かんたん漢方茶』がおすすめです」そう話すのは漢方茶専門店「カンポースタンド」店主の山崎かおるさん。「漢方と聞くと『煎じたり煮だしたりして手間がかかりそう』や『苦い、渋い、まずそう』なイメージを持たれがちですが、かんたん -
コロナ第10波で入院患者が急増 40~50代が肺炎に至るケースも増加中
2024/02/08 15:50「現在、主流のオミクロンJN.1株は、発熱や喉の痛み、咳などの症状が中心で、基本的にこれまでの株と大きく症状は変わりません。ただ、第9波に比べて第10波は、比較的若い40~50代でも肺炎になる方が増えている印象です。3~4日経っても熱が下がらないとか、だるさが続くという場合は、医療機関の受診をお勧めします」そう話すのは、公平病院(埼玉県・戸田市)の院長、公平誠さん。現在、猛威を振るっている新型コロ -
すでに飛んでる!今年の花粉は早い、症状が長引く…対策は「鼻にごま油」
2024/01/19 11:00目がかゆく、鼻づまりに苦しむ花粉症の季節が間もなくやってくる。ただし、今シーズンは要注意。今年は、すでに花粉が飛散しているというのだ。ウェザーニュースが1月4〜5日におこなったアンケート調査では、《花粉をけっこう感じる》が3%、《花粉をちょっと感じる》が24%と、約3割が花粉の症状を感じているという。さらにウェザーニュースの予想によると、早くも1月下旬には九州や東海、関東の一部でスギ花粉の飛散が始 -
理研・京大の研究チームが発表―コロナ既感染 累計4千万人全員に心不全のリスク
2024/01/18 15:50新型コロナウイルスの変異株JN.1による感染急増が懸念されるなか、新型コロナの感染で心不全リスクが高まる可能性を示唆した論文が、昨年12月23日(日本時間)に科学雑誌『iScience』オンライン版に掲載された。研究チームの理化学研究所上級研究員で医師の升本英利さんが、解説する。「新型コロナは、多くの人が肺炎を引き起こす病気として捉えていると思いますが、実はほかの臓器にも影響があると考えられていま -
HEATHさん、気鋭の若手指揮者…有名人の訃報とワクチン接種を結びつける人が後を絶たないワケ
2023/11/22 11:00昨今、有名人の訃報が報じられると、SNS上でワクチン接種と関連付ける投稿が大量になされている。ワクチンに関する非科学的な言説がいまだに根強く支持されるのはなぜなのだろうか?10月7日にX JAPANのベーシストHEATHさん(享年55歳)が死去していたことが報じられると、X(旧Twitter)上では「ターボ癌」がユーザーの間で話題になっているワードとして、トレンド入りした。ターボ癌とは、新型コロナ -
『VIVANT』大ヒットでも打ち上げなし!ドラマ現場で起きていた“慰労は少人数”の新潮流
2023/10/20 14:44秋クールのドラマが続々と始まるなか、未だ熱気冷めやらない前クールのドラマがーー。堺雅人(50)の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)だ。阿部寛(59)、役所広司(67)、二宮和也(40)といった主役級キャスト、謎に包まれたストーリーが評判を呼び、最終回の世帯視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ)と有終の美を飾った。現時点で今年一番の成功を収めた超ヒット作だけに、出演者たちも豪勢に“祝杯”をあげて -
「2カ月間で3方」悠仁さまの次は佳子さまが…秋篠宮家を襲う新型コロナの猛威
2023/09/26 16:40「佳子さまは23日の就寝前に喉に違和感があり、24日朝に発熱されたそうです。新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性が確認されました。現在は滞在先のホテルで静養されており、病状は落ち着いていると聞いています」(皇室担当記者)9月24日に新型コロナウイルスの感染が確認された秋篠宮家の次女・佳子さま。「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席するため、23日から2日間の日程で鳥取県鳥取市を訪問さ -
「やっと復活!」「こんな日が戻ってくるなんて」カルディでコーヒー提供3年ぶり再開!利用者からは歓喜の声
2023/09/22 15:359月21日、カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)を運営する「株式会社キャメル珈琲」がカルディの公式サイトにて店頭での無料コーヒー配布を開始したことを発表した。《平素よりカルディコーヒーファームをご利用いただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルス感染症の予防対策として休止していた、「コーヒーサービス」を再開しております。 何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。》カルディは、 -
コロナからの副鼻腔炎の発症が増加中! 医師が解説「髄膜炎や視力低下のリスクも」
2023/08/24 11:00酸素マスク姿をインスタグラムで披露し、世間を驚かせたタレントの有吉弘行(49)。8月13日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、鼻中隔湾曲症とともに、“慢性副鼻腔炎”の手術を受けたことを明かした。「おでこのあたり、眉毛のあたりまで、顔いっぱい膿が溜まっていた。“眉毛のへんまで膿が溜まっている”と言われた瞬間、頭が痛くなって(笑 -
「もっと長生きできたのに…」コロナ“第9波”に直面する高齢者施設の厳しい実情…PCR検査できず薬も不足
2023/08/18 06:00新型コロナ“第9波”は大きな波になりつつある。「1医療機関あたり平均患者数」(全国)は、15.81人(7月31日〜8月6日)と、すでに第8波ピークの半分あたりまで増加している。また、東京都が8月10日に発表したデータによると、重症化リスクの高い「60歳以上の定点医療機関あたりの患者報告数」は、すでに第8波のピークであった1.95人を超えて、1,99人に。さらに、製薬会社モデルナが発表している全国に -
厚労省が重大副作用として追記指示!コロナ治療薬ゾコーバでアナフィラキシーに
2023/08/03 06:005月以降、新型コロナウイルスの感染者数が全国的にじわじわと増加。沖縄県では6月下旬から感染者数が急増し、医療がひっ迫した。日本医師会も流行の第9波が始まったとの見方を示している。そんななか、厚労省は塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス治療薬の「ゾコーバ」にも、重大な副作用としてアナフィラキシーが追加されることを発表した。アナフィラキシーとは、全身に起こる重いアレルギー症状で、激しい咳や呼吸困難に -
「マスク社会に戻るの超嫌」ホリエモンが“真夏のマスク着用”にブチ切れ「つけている奴アホなんじゃねぇの?」
2023/07/19 15:05「いまだにマスクを着けている人たちが山のようにいて(笑)。何なんだこれはと。もう熱中症になるっていうか、息苦しくないんですかね?」7月17日にアップしたYouTube動画で、こう語ったのは実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)だ。堀江氏といえばこれまでたびたび“マスク着用”について苦言を呈してきた。’20年9月、「マスクをしていないと入店できない」という広島の餃子店をfacebookで《マジ -
今も救急搬送の困難事例が続出…コロナ5類化でも懸念される「医療崩壊」リスク
2023/05/11 06:00ゴールデンウイーク中盤の5月2日、全国のコロナ新規感染者数は2カ月半ぶりに1万5000人を超え1万6972人に。東京都も5月2日、3日と連続で2千人を突破した。5月3日、国立感染症研究所の所長で専門家会合有志の脇田隆字氏は、日本テレビの取材に対し「“第9波”は、第8波より感染者が多くなる可能性がある」と警鐘を鳴らした。一方、厚生労働省は、新型コロナの感染症法の位置づけを、現在の2類相当から5類へ移 -
「いつまで言ってんだこいつ」ホリエモン コロナ警鐘の尾身会長に怒り…「もうウンザリ」と対策にも苦言
2023/05/03 18:555月8日に感染法上の分類が「2類」から「5類」に移行する新型コロナウイルス。季節性インフルエンザと同等の扱いとなるが、決してコロナウイルスが“消滅”したわけではない。厚労省は5月3日、東京都で2187人の新規感染者が出たことを発表、1週間前の同曜日より442人増えたこととなる。全国でも3月下旬から5週連続で感染者数は増加傾向にあり、一部では“第9波”に入ったことを指摘する人も。そんななか、新型コロ -
千葉、沖縄、埼玉が特に危険…5類移行で直面する発熱外来“激減”リスク
2023/04/13 15:50“(新型コロナの感染状況は)全国的に下げ止まり、増加の地域も多く見られる”4月5日に厚生労働省で行われた専門家会合は、現在の感染状況をこう分析した。東京都などの大都市部では、若者を中心に感染が広がっており、今後感染者が増加する可能性もあるという。そんななか気がかりなのが、新型コロナの「5類」移行だ。政府は5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置づけを現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5 -
“マスクはがし”“死者数隠し”…9波到来でも岸田首相は「コロナは終わった」ことへ
2023/04/06 11:00コロナが流行するごとに死者数が増えてきた日本。第8波で過去最多の死者数を記録したばかりにもかかわらず、岸田文雄首相(65)は感染対策を形骸化しようとしている。5月8日から新型コロナの感染症法上の位置づけが、現在の2類相当から季節性インフルエンザと同様の第5類に移行する。これに伴い政府は、「コロナは終わった」ことにするための準備を着々と進めているという。マスク着用が個人の判断に委ねられた3月13日、 -
コロナ対策で浪費された3900億円超…「“科学の軽視”と中抜きが原因」と元官僚
2023/03/31 06:00今年2月までに、新型コロナワクチンが少なくとも7783万回分、金額にして2000億円超が有効期限切れで廃棄されていたーー。3月18日の毎日新聞の報道によって、こんな衝撃的な事実が明らかになった。政府のずさんな施策によって、本来、有効に使われるべきコロナ対策費用の多くが“ムダ”にされているという。多くの人が、コロナのムダと聞いてまっさきに思い浮かべるだろう例が、約540億円もの血税を注ぎ込んだものの -
天皇陛下はいまもご着用…マスク着用基準に見える秋篠宮さまとの“差異”
2023/03/28 18:10天皇陛下と雅子さまは、3月24日、皇居・御所で献身的に活動してきた医療従事者に贈られた「第51回医療功労賞」の受賞者10人と面会された。陛下は、「国内のさまざまな地域で厳しい環境の下、医療行為に携わり、苦労の多い日々を過ごされたことと思います」と労われたという。この日、天皇陛下と雅子さまはマスクを着用されている。コロナ禍となって以降、天皇陛下と雅子さま、長女の愛子さまがマスクを外されている場面はほ -
コロナ5類移行の治療費負担増額リスト7 受診控えで在宅死急増の危機
2023/03/22 06:00「政府のコロナ対策は、国民を守ろうとしているとは思えません。今後、いま以上に入院しづらい状況になる可能性があります」そう懸念を示すのは、コロナ病床を有する立川相互病院(東京都立川市)の副院長、山田秀樹さん。岸田文雄首相(65)は、5月8日から新型コロナ感染症の法的位置付けを、現在の2類相当から、季節性インフルエンザと同等の5類へ引き下げると決定。これに伴い、コロナ対策に充てられていた医療機関への補 -
森山直太朗 顔面麻痺、コロナ重症化…闘病生活支えたピアニスト妻との手つなぎデート現場
2023/03/16 06:00「『スッキリ』17年間お疲れ様でした。最後まで駆け抜けてください!」3月15日、朝の情報番組『スッキリ』に登場したのは歌手の森山直太朗(46)。今月末で17年の歴史に幕を閉じる同番組では、『THIS is SUKKIRI“ほぼ毎日”LIVEフェス』と題して連日、人気アーティストの生ライブをおこなっている。森山はこの日、卒業ソングの定番となっている代表作『さくら』を熱唱。アシスタントを務める同局アナ -
マスク着用が個人判断に。税務署では外さない方が〇 命を守るシーン別着脱ルール22
2023/02/23 11:00岸田文雄首相(65)は、2月10日に新型コロナウイルス対策本部を開き「3月13日からマスクの着用は屋内外を問わず、基本的には個人の判断に委ねる」と決定した。ワクチン接種が進んだとはいえ、昨年12月からの第8波では、約2カ月でおよそ1万6000人が死亡。その9割が70代以上の高齢者だ。このような状況で、いきなりマスクを外した生活に戻って大丈夫だろうか。インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長はこう指 -
コロナ後遺症 オミクロン株で「睡眠障害」が2倍以上に…「脱毛」「味覚障害」は減少
2023/02/09 15:50「オミクロン株に置き換わって以降、新型コロナ後遺症による症状の傾向は大きく変化しています」こう話すのは、岡山大学病院の「コロナ・アフターケア外来」で後遺症患者を診察している、大塚文男副病院長。岡山大学病院では‘21年2月~‘22年12月までのコロナ後遺症患者526人を対象に、従来株・デルタ株・オミクロン株ごとに症状の違いを調査し、最新結果を発表。オミクロン株以降の男女比はほぼ同じだが、患者の年代で