給食の琉球新報に関する話題
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出来たて熱々の島豆腐、販売は「3時間以内に」 雨の日や給食にも影響? 衛生管理に新基準
2021/06/02 13:30国際的な衛生管理基準「HACCP(ハサップ)」に沿った衛生管理が1日から義務化され、沖縄特有の食文化である、温かいまま販売する島豆腐やゆし豆腐の管理基準が厳しくなった。豆腐の温度を55度以上で管理する必要があり、55度を下回った場合は3時間以内に消費するか冷蔵保存が必要となる。基準の適用が始まった1日、県内のスーパーでは、温度基準を満たせずに業者が納品できないケースもあった。豆腐の製造業者は「あち -
石垣牛の牛丼が多良間島の学校給食に! 小6の新聞投稿から広がった善意
2021/01/06 13:00【多良間】一本の新聞投稿が多良間村の子どもたちに牛丼を運んできた―。12月9日、多良間村の園児、児童、生徒たちは給食で石垣牛をふんだんに使った牛丼に舌鼓を打った。2019年に琉球新報に掲載された伊藤秀一さん(当時、多良間小6年)の「多良間牛を未来に残す」の投稿に「感動した」という石垣市の畜産家、金城利憲さんが12キロの石垣牛を子どもたちに贈り、この日の保育所と小中学校給食で提供された。伊藤さんは「 -
小バエ、ポリスチレン… 那覇市こども園、給食への異物混入34件 18年度以降相次ぐ
2019/09/04 14:00沖縄県那覇市の公立こども園10園で給食への異物混入が相次いでいる。2016、17年度はゼロ件だったが、18年度は21件、19年度は7月末時点で13件発生している。全て同じ豊見城市のケータリング業者が提供している。このうち、健康に影響する恐れがあるポリスチレンや小バエなどの「危険物」は4件あった。市は異物混入が発生した際に保護者らに公表する基準を設けておらず、「危険物」でも園児が口に入れる前に除去し -
給食にサトウキビ、特産品を児童に紹介
2017/02/09 13:00給食でサトウキビが振る舞われた中城南小学校の児童ら=2日、中城村南上原の同小(写真・琉球新報社)沖縄県中城村の基幹作物であるサトウキビに触れる機会を作ろうと2日、村内小中学校の給食でサトウキビが振る舞われた。中城南小学校では、村役場の職員や村学校給食共同調理場の栄養士らが村のサトウキビについて講話した。児童らは、食べやすいよう直径2センチ、長さ10センチほどに切られたサトウキビにかじりつき「固いけ