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5月下旬のある日、東京都心の大型書店が、もうすぐ閉店時間をむかえようとしていた。その店舗に急ぎ足で入ってきたのはオードリーの若林正恭(43)だった。

 

若林はエッセイストとしても活躍し、また『アメトーーク!』(テレビ朝日系)には“読書芸人”として出演している。

 

この日は、どうしても早く読みたい小説があったのだろうか。書店内の小説コーナーを中心に探し回った後、検索機で熱心に調べ、さらに書店員にも有無を確認していた。

 

彼はテレビ、ラジオ、インターネットテレビなどで多数のレギュラー番組を持っている。

 

「冠番組のギャラは1回50万円ほど。書籍の印税も含めれば、年収は1億8000万円と推定されています」(テレビ局関係者)

 

かなりの高収入だが、相方の春日俊彰(43)同様に、無駄遣いはしないという。

 

「車は持っているそうですが、遠出するとき以外は使用せず、自転車に乗って動くことも多いのです」(芸能関係者)

 

この日も、お目当ての本以外には目もくれず、結局何も購入せずに、書店を後にした若林。近くに停めていた自転車にまたがると、帰宅の途に着いた。倹約家という評判は間違いないようだ。

出典元:

WEB女性自身

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