「退所報道も一部で出ましたが、そもそも手越さんはまだ事務所と話し合いすらできていないそうです。来年1月に契約更新があるので、今後についてはそれまでに決断を下すと思います」(音楽関係者)
NEWS・手越祐也(32)を取り巻く状況は悪くなるばかりだ。
「手越さんは緊急事態宣言下のゴールデンウイーク中に飲み会を開催し、女性を呼びつけていたことが一部週刊誌で報じられ、参加予定だった期間限定のチャリティユニット『Twenty★Twenty』(通称:トニトニ)から外されました。さらに、除名発表8日間後の5月23日に都内のラウンジで飲み会に参加する姿が『文春オンライン』でふたたび報じられてしまったんです」(スポーツ紙記者)
手越の放蕩ぶりについて、ある芸能デスクはこう語る。
「手越さんは日ごろから『コロナなんて大したことないでしょ?』と豪語していたといいます。自粛ムードを尻目に、『それより経済が心配。少しは遊んでお金を回したほうがいいんじゃない?』と飲み会で主張していたそうです」
度重なる“自覚なき外出”に事務所も重い処罰を決断。26日、手越の無期限となる芸能活動自粛を発表した。
「ジャニーズ事務所は発表のなかで、《日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません》とコメントしましたが、手越への強い憤りを感じます。事務所は緊急事態宣言中に所属タレントたちが外出しなくて済むよう、専属の配達員を雇い、必要なものを補充させるシステムを徹底していたそうです。そんな“ステイホーム”下で好き放題を重ねた手越さんに対して、さすがに我慢の限界ということでしょう」(芸能関係者)
残されたNEWSのメンバーも火消しに追われた。自粛発表翌日の27日、手越と増田貴久(33)がレギュラーを務める『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)に加藤シゲアキ(32)と小山慶一郎(36)も急きょ出演し、手越の行動を謝罪。増田は番組内で、胸の内をこう明かしていた。