「eスポーツのアンバサダーを務めたことで通じたIT関係の社長たちや、一緒に花見をしていたと報じられた安倍昭恵夫人(57)周りのセレブ人脈などを生かして、実業家転身を視野に入れているといいます。かつて事務所にアパレル事業の立ち上げを提案して却下されたことがあり、それ以降、『社長になりたい』と口癖のように言っていたそうです」(手越の知人)

 

手越が描く将来像には事務所を卒業した“先輩”の影響もあるという。

 

「元KAT-TUNの赤西仁さん(35)は退所後もライブ、ファンクラブやYouTubeチャンネルでの活動によって、安定した人気があります。歌唱力に定評がある手越さんとしては、赤西さんの姿を見て、退所後のモデルケースの一つとして考えていることでしょう」(レコード会社関係者)

 

そんな手越を引き留めるのがNEWSの存在だ。

 

「手越さんは今年を飛躍の年と決め、『NEWSの活動に全力を注ぐ!』と公言していました。その中でも特に力を入れていたがライブ。’17年から始めたツアータイトルの頭文字をつなげると“NEWS”になるという一大プロジェクトが春に予定していたツアーで完結する予定でした。手越さんはファンとの絆を大切にし、演出にも力を入れていました。

 

しかし、コロナの影響でツアーは全公演中止。本人としても心残りに思っているようで、『なんとしても完結したい』と考えているそうです。コロナの状況次第ですが、中止となったツアーは来年まで持ち越されると聞いています。手越さんが復帰するとしたら、ツアーと同じタイミングが濃厚です」(前出・レコード会社関係者)

 

手越が心から反省をして活動を再開できる日は来るのだろうか。

 

「女性自身」2020年6月16日号 掲載

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