及川光博の44歳の誕生日に夫婦で腕組みデートをしていた檀れい 画像を見る

自身のSNSで《改めて振り返ってみても、本当に幸せな結婚生活でした》と、2017年に結婚した同級生の夫との離婚を発表した、フリーアナウンサーの宇賀なつみ(37)。

 

このコメントに対し、《幸せな結婚だったら離婚しないはず》《すごく違和感がある》という疑問の声が殺到したが、以下で見るとおり、ほかにも多くの芸能人たちが“円満離婚”をアピールするようなコメントを発表している。

 

島袋寛子(39)& 早乙女友貴(27) 2017年2月結婚→2023年1月離婚

《ヒロと過ごした時間は僕にとってたくさんの学び、幸せを教えてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです》

 

■しみけん(44)& はあちゅう(37) 2018年7月事実婚→2022年9月事実婚解消

《僕の口からは離婚という言葉は言いません(中略)僕たちは前を向いて、息子の明るい未来にわくわくしています。世間の言う“離婚”というネガティブなイメージとは違います》

 

■及川光博(53)& 檀れい(52) 2011年7月結婚→2018年11月離婚

《共に表現者として尊重し合い、笑顔で出した結論です》

 

貴乃花光司(51)& 河野景子(58) 1995年5月結婚→2018年10月離婚

《共に歩んできた元夫への尊敬の念と感謝の心は失うことなくこれからの人生を進んで参りたいと思います》

 

■石橋貴明(61)& 鈴木保奈美(57) 1998年11月結婚→2021年7月離婚

《子育てが一段落したことを機に、今後は事務所社長と所属俳優としてパートナーシップを築いて参ります》

 

石坂浩二(82)& 浅丘ルリ子(83) 1971年結婚→2000年離婚

《女優の浅丘に親の介護はさせられない》

 

このように、《幸せ》《笑顔》《感謝》《尊敬》といった離婚コメントには不釣り合いな言葉が並ぶが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは彼らの心理をこう分析する。

 

「まず、結婚後数年で離婚したカップルと何十年も連れ添った熟年離婚カップルでは、同じような円満アピールをしていても、その背景が全然違うと思うんです。両者に共通しているのは、《感謝》や《尊敬》といった言葉があながち嘘というわけではないところ。本当に感謝もしているし尊敬もしているけど、それを上回る不満や問題があったから離婚に至ったということではないでしょうか」

 

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恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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