image

PEOPLE

セリーヌ・ディオン(47)の夫が73歳で死去した。ディオンは代理人を通じ、PEOPLE誌に以下の声明を発表した。

「レネ・アンジェリルは、長らく癌と勇敢に闘ってまいりましたが、今朝、ラスベガスの自宅にて73歳でこの世を去りました。現在、家族はプライバシーを尊重いただくことを望んでいます。詳細については追ってお知らせ致します」

ディオンは、10代の頃からマネージャーとして支えてくれていたアンジェリルと1994年に26歳で結婚。『タイタニック』のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が大ヒットし、人気絶頂であった1999年、夫が咽頭がんを発症。ディオンは迷うことなく休業し、夫を看病する道を選んだ。幸いながら回復し、3人の子どもに恵まれる。2002年にはアルバム「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」で復帰、ラスベガスのシーザーズ・パレスでの定期公演もスタートさせた。

しかし、夫のがんが完治することはなかった。2014年には咽頭がんが悪化、ディオンはあらゆる活動を休止し夫のそばに寄り添った。昨年8月、夫の希望でシーザーズ・パレスでの定期公演を再開した際のインタビューでは、「夫は『君の腕の中で逝きたい』と言っているの」と、もう家族で過ごす時間があまり残されていないことを仄めかしていた。

幼いディオンの才能を誰よりも早く見抜き、自宅を抵当に入れてまで彼女を売り出す資金を調達したアンジェリル。公私共に最良のパートナーであった夫との別れの悲しみはいかばかりだろうか。今はただ冥福を祈りたい。