(写真:AP/アフロ)

 

米国では銃乱射事件が後を絶たないが、アラバマ州バーミンガムのマクドナルドでは、”悲劇がすんでのところで回避された”とされ、その様子をTIMEが報じている。

 

米国時間27日夜、マスクをかぶった男がマクドナルドに押し入り、銃の引き金を引いた。キッチンでハンバーガーを作っていたスタッフはすぐ冷凍庫に隠れたが、銃声は15回ほど聞こえたという。しかし、銃撃は間もなく止んだ。ちょうど犯人と入れ替わりで店を出ようとしていた子連れの男性が、持っていた銃で反撃したのだ。

 

バーミンガム警察の発表によると、犯人は致命傷を負い、搬送先の病院で死亡した。犯人を撃った男性と、彼の2人の子どものうち10代の息子も負傷したが命に別状はないという。男性が罪に問われない限り、名前や年齢などは公表されない。

 

冷凍庫に隠れた従業員は「彼は僕のヒーローです。もし彼が銃を持っていなかったらどうなっていたか、と想像するだけで済んでいるんですからね」とT同誌の取材に対し語った。