レストランが客にトイレットペーパー配布、感染再拡大に向け
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来店した客にちょっとしたプレゼントを配るのは、店の集客戦略としては使い古されたものだが、あるレストランで前代未聞のキャンペーンが始まった。

 

米メイン州オーガスタにあるシーフードとチキンが名物の「レッドバーンレストラン」では、今月20日までの期間限定で、ファミリー・ミールを購入した客にトイレットペーパーをプレゼントするという。

 

トイレットペーパーといえば、今春に起きた世界的な“パニック買い”が思い出される。

 

地元テレビ局WABI5の取材に応えたオーナーのローラ・ベネディクトさんは、「冬にかけて、またあんな状況になるんじゃないかと心配している人が、これでちょっと笑顔になってくれたらいいなと思って。不安なことがたくさんあるのは事実ですが、少しでもお客様の緊張をほぐすことができたなら嬉しいです」と語る。

 

ベネディクトさんは今回のサービスのために個包装のトイレットペーパー500ロールを購入。もちろん、潤沢に在庫がある店からだ。20日までこれを配りながら営業した後、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために休業に入るという。老人ホームへの食事配達などを行いながら、営業再開を目指すとのことだ。

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