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(写真・神奈川新聞社)

 

くりはま花の国(横須賀市神明町)のハーブ園内に11日オープンした大型遊具広場が、子育て世代を中心に人気を集めている。同公園によると、来園者数は昨年の同時期の約1.7倍に増えたという。

 

遊具広場は、敷地面積約1,200平方メートル。5種類の滑り台などを組み合わせた複合遊具、ターザンロープなど計4種類が設置されている。転落した場合に備えて、遊具下にウッドチップを敷いたり、ゴムチップ舗装を施したり、安全面にも配慮されている。

 

母親仲間から聞いて、6歳と4歳の男児2人を連れて訪れた末長明子さん(42)=同市長沢=は、「年齢別に対象の遊具が分かれているので、小さい子どもでも安心できる。子どもたちも楽しんでいる」と話していた。

 

遊具広場の新設に合わせ、ハーブ園の愛称を募集中。5月7日まで花の国コスモス館の応募箱やメールで受け付ける。問い合わせは、市公園管理課・電話046(822)9799。

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