ヤギ肉普及に新食感 臭み抑制 ハーブヒージャー開発へ 五輪選手への提供目指す
記事投稿日:2018/08/03 12:00 最終更新日:2018/08/03 12:48
ハーブを配合した飼料をヤギに与える、糸数カプラファームの仲村嘉則さん=南城市玉城
【南城】沖縄県南城市玉城でヤギの多頭飼育をしている「糸数カプラファーム」(仲村嘉則代表)と南城市地域雇用創造協議会が、共同で「ハーブヒージャー」の開発に取り組んでいる。ヤギ肉が苦手な人や、観光客にも親しんでもらえるよう、飼料にハーブを配合してヤギ独特の臭みを抑えているのが特徴だ。ヤギ肉はイスラム教徒も食ベられるため、同協議会の當眞均さん(50)は「オリンピック選手村での...