呼吸器の琉球新報に関する話題
1 ~2件/2件
-
「特別じゃなくて仲間」 那覇市の小6年生 呼吸器の級友、動画で紹介
2017/05/12 11:00全身に力が入らない病気のため、人工呼吸器を装着しながら那覇市立高良小学校(多和田悦子校長)に通う6年生の湯地駿羽(ゆじはやと)君(11)のことを学校のみんなに知ってもらおうと、昨年度同じクラスだった児童が湯地君を紹介する動画を作成した。「駿羽さんは僕たちと一緒。普通だよ。みんな仲良くしてね」。幼稚園から6年間、共に育った子どもたちは声をそろえる。動画を作ったのは昨年度、5年1組で湯地君と同じクラス -
人工呼吸器の湯地君 伊江島で体験学習 仲間の支え・交流に笑顔
2016/09/12 14:00受け入れ民家の知念邦夫さん(左端)宅で昼食をとる湯地駿羽君(中央)ら(写真・琉球新報社)【伊江】全身の筋肉が萎縮する重い病気のため、沖縄県内で初めて人工呼吸器をつけて公立小学校に通う湯地駿羽(ゆじ・はやと)君(11)が7~9日まで伊江村で行われた自然体験学習に参加した。体験学習は県の離島体験交流促進事業で、那覇市立高良小学校(津波津賀子校長)の5年生143人と共に伊江島を訪れた。湯地君が学校の仲間