水族館の琉球新報に関する話題
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美ら海水族館のジンベエザメが体調不良、海で治療へ
2021/06/21 13:00【本部】沖縄美ら海水族館(本部町)は12日、飼育する雌のジンベエザメ1個体を健康管理上の都合により、大水槽「黒潮の海」から海上いけすに移動させたと発表した。水槽内では他の雄の1個体を展示している。同館は緊急事態宣言により、5月23日から臨時休館している。移動した個体は1カ月ほど前から摂餌が不安定になる症状が出ており、体力低下の傾向が血液検査などの数値で確認された。14日現在、医療チームにより治療し -
ありがとう、ユカタン! 国内最高齢のマナティー死ぬ 沖縄美ら海水族館が発表
2019/09/18 13:15【本部】本部町の沖縄美ら島財団は17日、運営する沖縄美ら海水族館で飼育していたアメリカマナティーの「ユカタン」が10日に死亡したと発表した。亡くなったユカタンは42歳(推定)で、国内で飼育するアメリカマナティーの中では最高齢。8月中旬頃から真菌感染症の治療を続けていた。詳細な死因については現在調査中だ。同財団は「今後、病理検査をして死因究明に努める」とした。ユカタンはメキシコのユカタン半島サンホア -
実は"新種エビ"だった 美ら海水族館で10年以上展示…「シマツノコシオリエビ」
2019/02/26 12:48【本部】沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館で10年以上、展示しているエビが新種の「シマツノコシオリエビ」だったことが判明した。水族館を管理運営する沖縄美ら島財団が20日、発表した。これまで「ミナミツノコシオリエビ」として展示していた。新種と判明したことで、展示個体は世界初の展示にもなった。島根大学エスチュアリー研究センター客室研究員の大澤正幸さんと美ら島財団の東地拓生さんが同個体を研究する中で新種と発 -
ジャイアントマンタ展示中止 美ら海水族館 健康管理のため
2019/02/15 12:30【本部】沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館は12日、世界で初めて飼育、展示していたジャイアントマンタ(和名・オニイトマキエイ)の展示を健康管理上の理由から中止したと発表した。食べる餌の量が減り、血液検査の値に変化があったため。現在は回復傾向にあるが再開については健康状態を最優先に検討する。ジャイアントマンタは成長すると体の幅が6メートル以上にもなる世界最大のエイ。展示固体は18年5月30日に読谷村沖で -
DMM水族館の内装イメージはこんな感じ 水槽60基190種展示へ 沖縄・豊見城
2018/11/14 12:14DMM RESORTS(沖縄県豊見城市、市川大介社長)は13日、豊見城市豊崎で2020年4月に開業予定の「DMMかりゆし水族館」の内装イメージを公開した。約60基の水槽を設置して、190種類5千点の海洋生物や動植物を展示する。「沖縄の澄み切った海」や「島々を覆う豊かな常緑の森」などのテーマで、最新の映像表現や音響を駆使してリゾート空間を演出する。同水族館は8月末で基本設計を完了した。設計と監理は大 -
美ら海水族館が公式アプリ 4ヵ国語で館内情報
2018/08/15 14:46本部町の沖縄美ら海水族館は9日、公式スマートフォンアプリ「美ら海アプリ」を公開した。各水槽や飼育している魚を紹介するほか、館内の混雑状況や営業時間などの情報も発信する。日本語のほかにも、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語に対応している。アプリは飼育員など同館職員らが完成させた。GPSなどの位置情報サービスも活用し、館内を巡りながら利用すると、現在位置の近くにある水槽の情報が表示される。飼育して -
夜の美ら海水族館も楽しんで 水槽ライトアップで幻想的に 期間限定ナイトアクアリウム
2018/08/02 13:00沖縄美ら海水族館や首里城などの管理運営を手掛ける沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)の並里力企画広報部長らが7月31日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、8月1日から美ら海水族館で始まる「ナイトアクアリウム」などをPRした。ナイトアクアリウムは9月2日まで開催される。入館締め切りは午後9時までで、営業時間は午後9時半まで。水槽がライトアップされ幻想的な雰囲気になる。大水槽の前にはソファが設置され、カフェで