実は”新種エビ”だった 美ら海水族館で10年以上展示…「シマツノコシオリエビ」
記事投稿日:2019/02/26 12:48 最終更新日:2019/02/26 12:58
新種と発覚し世界初展示になったシマツノコシオリエビ(沖縄美ら島財団提供)
【本部】沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館で10年以上、展示しているエビが新種の「シマツノコシオリエビ」だったことが判明した。水族館を管理運営する沖縄美ら島財団が20日、発表した。これまで「ミナミツノコシオリエビ」として展示していた。新種と判明したことで、展示個体は世界初の展示にもなった。島根大学エスチュアリー研究センター客室研究員の大澤正幸さんと美ら島財団の東地拓生さんが...