ココアにも合う!糖尿病予防に役立つ「しょうがみりん」活用レシピ6選
画像を見る ぽかぽか味噌チャウダー

 

■疲労回復効果のある「ぽかぽか味噌チャウダー」

 

【ぽかぽか味噌チャウダー】+疲労回復

 

玉ねぎと白ねぎの辛味成分である硫化アリルは、しょうがみりんのビタミンB1の消化吸収をアップさせる。ビタミンB1は疲労回復に効く。

 

〈材料〉2人分

じゃがいも…1個
にんじん…1/3本
玉ねぎ…1/2個
白ねぎ…1/3本
ベーコン…2枚
オリーブオイル…小さじ2
薄力粉…大さじ1
豆乳…400cc
味噌…大さじ1
しょうがみりん…大さじ2
塩(味をみて調節)…少々
こしょう…少々

 

〈作り方〉

(1)じゃがいも、にんじん、玉ねぎを2cmの角切りにする。白ねぎは輪切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。
(2)鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、(1)の材料を炒める。
(3)いったん火を止めて、薄力粉を加えたら、材料全体に絡め、豆乳を加えて混ぜ溶かす。
(4)さらに味噌を加えて溶かし、再び混ぜながら火にかけて、とろみが出るまで煮込む。
(5)具材が軟らかくなったら、しょうがみりん、塩、こしょうで味を調える。

 

ココアにも合う!糖尿病予防に役立つ「しょうがみりん」活用レシピ6選
画像を見る しょうがみりんde鬼まんじゅう

 

【しょうがみりんde鬼まんじゅう】+免疫力アップ

 

さつまいもの食物繊維で便秘予防。クロロゲン酸が抗酸化・糖の吸収抑制に。紫色の皮のアントシアニンも抗酸化作用があり免疫力アップに効果的。

 

〈材料〉7個分

さつまいも…1.5本
黒糖…大さじ3
塩…ふたつまみ
しょうがみりん…大さじ2
薄力粉…120g
(水分が足りなければ、 少しずつ水を足す)

 

〈作り方〉

(1)さつまいもは、皮ごと1cm角に切り、水にさっとつける。
(2)水気をしっかりとふき取り、黒糖、塩、しょうがみりんをまぶして15分おく。
(3)さつまいもに薄力粉を加えて、粘り気が出るように絡める。このときに粉っぽさが残っているようなら、水を少しずつ足す。
(4)10cm幅のクッキングシートを7枚用意し、(3)をスプーンですくってのせていく。
(5)蒸し器に(4)を1つずつ並べて、弱火で15〜18分蒸し上げる。

 

「毎日の習慣に取り入れるなら、『しょうが豆乳ココア』がオススメです。ココアに含まれるポリフェノールは体内の悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化の予防にも効果的です」

 

ココアにしょうがみりんを加えれば、糖尿病だけでなく、動脈硬化のリスクまで同時に軽減させられるのだ。

 

「味噌チャウダーは、みりん×味噌の発酵食材同士の組み合わせで、腸内環境を改善させます。玉ねぎと白ねぎの辛味成分である『硫化アリル』は、しょうがみりんに含まれる『ビタミンB1 』の消化吸収を促進させ、疲労回復効果をアップさせます」

 

体を芯から温め、糖尿病予防にも効果的な、しょうがみりんを活用して、健康的な体を目指そう!

【関連画像】

関連カテゴリー: