「前週(1月23日)に、同じ区内の『四軒家ヤマナカチャンスセンター(以下CC)』からロト7の1等8億円が出て。驚いていたら、今度はうちから7億579万4千円が2口。キャリーオーバーが足りなかったため8億円には届きませんでしたが、2口合わせると14億円超。こんなこと、普通ではありえないですよ」(愛知県「新守山アピタCC」渡辺彰店長)

 

なんとわずか8日間の間に、名古屋市の同じ守山区からロト7当せん計22億円あまりが出た!ロト7が始まって2年。’13年5月(第7回)に香川県「観音寺CC」から1等8億円が2口、同時に出て話題になったが、今回の22億円はそれをしのぐ快挙だ。

 

守山区のどこにそんな金運パワーが潜んでいるのだろうか。前出の渡辺店長はこう漏らす。

 

「じつは守山区内には昔、小判がザクザク出たことで有名な龍泉寺があるんです」

 

平安時代に建立された古刹だが、1906(明治39)年に火災で焼け落ちた際、庫裏の土台の下から発掘された壺に慶長小判98枚、大判切れ2枚が入っていたという。住職の佐藤正延さん次のように話す。

 

「江戸時代、藩主の尾張家から『何かあったらこれで再建せよ』と賜ったものではないかと。おかげで本堂が再建でき、現在に至っています」

 

本物の黄金が眠っていた守山の地。今回の22億円も、小判パワーが引き寄せた!?

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