「風水で金運をつかさどる西の守り神は白虎。つまりネコ科です。いい運気を持ったネコが大当たりをもたらすのは当然。ネコは日当りのいい場所が好き。招福ネコにあやかるなら、日当りのいい売り場を探すのがコツですよ」(京都風水師・ほへとさん)

 

宝くじ売り場のなかには、大当たりを呼ぶ「生き招きネコがいる売り場」がある。ジャンボ宝くじの発売時期には、あやかりたい人たちの行列ができるほど。そんな、「生き招きネコがいる売り場」を紹介。大当たりの実力は折紙つきの看板招福ネコばかり!

 

【東京都「京葉交差点宝くじセンター」】

「マコ(4・メス)がウチに来た、’10年の年末ジャンボで1等3億円が出たのが最初。以来、’12年、’13年にドリーム1等。’14年年末1等7億円と億が途切れません。マコのしっぽは先が曲がっているので、幸運をひっかけてくれるのかもと話しています」(店主・吉田ツヤさん)

 

【愛知県「ふぁすと長篠店」】

「’01年に宝くじを売りはじめて、1度は1等3億円を出したかった。’09年に宝くじ当せん祈願で知られる佐賀県の宝当神社参道のお土産屋さんから譲ってもらったのが、この3億福ちゃん(7・オス)。驚いたことにその年末、本当に3億円が出たんです。先日もこの子にさわって100万円当てたという方が、お礼にペットフードを持っていらして」(オーナー・田中誠一さん)

 

【岐阜県「宝くじの店平川バロー羽島インター店」

「’12年12月、コンビニの前でボランティアの人に保護され、飼い主募集でウチの子になりました。暮れに家に来たので名前はクレ(3・メス)に。ドリーム1等、2年連続はきっと拾われたクレの恩返しとみんなに言われました。」(販売員・上谷みちよさん)

 

かわいいうえに金運まで運んでくれるなんて!けなげすぎます。あなたも「生き招きネコがいる売り場」で、大当たりを呼んでみてはいかが?

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