マヤ予言書 2012年12月「人類滅亡説」とは?

『2012年12月21日。この日、世界が終末を迎える』

1870年、マヤ文明が栄えたメキシコ・ユカタン半島で発見された『チラム・バラムの書』は、マヤの神話や伝説をまとめた文書。そこには《時の運命を支配する13バクトゥンの暦が終わるとき、時の車輪は回るのを止め、我々が生きるこの第五の世界は滅びるだろう》という記述があり、これが『人類滅亡説』の根拠となっている。

マヤの長期暦によると、「これまで世界は4度滅びており、現在の世界は5度目にあたる」(我々が生きるこの第五の世界)。それが終わりを告げる(13バクトゥンの暦が終わる)のが、冒頭の日付、2012年12月21日なのだ。

人類滅亡には諸説あると、マヤ予言に詳しいジャーナリストはこう話す。

「『地球の千倍もの大きさをもった惑星が衝突する』『超新星爆発が起こり地球の氷が溶けて大洪水に見舞われる』『天体配置の影響で寒冷期が到来する』といったものや『経済破綻を示す』という人もいます」

だが、現代に生きるマヤのシャーマンたちの見解は次のようなものだと、ジャーナリストは続ける。

「『2012年は地球滅亡の年ではなく、人間の精神が変容する重要な年である』と現代マヤ人はとらえています。たしかにマヤ人にとって“滅び”とは回避できないもの。でも滅びの次には必ず、新しい命が生まれ、輝かしい未来がくるとも信じているのです」

 

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