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(写真・神奈川新聞社)

犯罪捜査に使う似顔絵の作成技術向上を目的とした研修会が12日、県警本部で開かれ、若手署員ら約60人が容疑者特定につなげる基本的技術を学んだ。

似顔絵は事件発生直後の目撃情報を基に素早く作成できるのが利点で、研修会は技術取得者を増やして初動捜査に生かすのが狙い。

11回目の今年は、警察庁指定広域技能指導官で群馬県警科学捜査研究所の緑川順さんから「全身を描くときは頭でっかちにならないように」などと指導を受け、写真を見ながら人物デッサンに取り組んだ。

港北署刑事第1課鑑識係の浅見俊巡査部長(32)は「痴漢捜査では嫌なことを思い出させることもあるので、被害者のことを考えながらもしっかり特徴を聞き、絵を描いていきたい」と話していた。