ごみの琉球新報に関する話題
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ビーチ清掃で沖縄本島一周 琉大1年・伊是名秀真さん 友人3人らとごみ825キロを収集
2021/03/23 13:00琉球大学1年の伊是名秀真さん(19)が15日、「沖縄県一周ビーチクリーンプロジェクト」の最終目的地となる糸満市西崎の海岸を清掃した。活動の様子をSNSで発信し、県内の若者に環境問題への興味を持ってもらうことが目的。プロジェクトは12日に豊見城市の瀬長島から始めた。伊是名さんの考えに賛同した3人の友人と共に、本島内25カ所のビーチや海岸を自動車で巡りごみを拾った。約30人の飛び入り参加もあった。15 -
「穴場」の自然海岸に行楽客集まる 路上駐車やごみ「危険な状況」 糸満
2020/08/19 14:00【糸満】沖縄県糸満市喜屋武具志川原にある国指定文化財「具志川城跡」の崖下にある海に、県内外から多くの人が海水浴に訪れ、地域住民の頭を悩ませている。近くの農道では路上駐車が多く見られるほか、ごみも散乱する。崖の上から海に飛び込むなど、危険な行為も横行する。Yナンバーの車も多く、米軍関係者の姿も見かけられている。地域住人らは、注意喚起の看板を設置するなど対策に苦心している。地域住民によると、新型コロナ -
一体どこから… 遺骨が眠る洞窟に流れ込む大量のごみ 沖縄・摩文仁の丘周辺の戦跡 収集作業のNPOが早期撤去訴える
2020/01/31 13:00【糸満】「遺骨がごみの下敷きになっている」―。沖縄戦戦没者の遺骨収集作業が続いている糸満市摩文仁の丘周辺で、空き缶や空き瓶、さび付いた表示パネルなどごみが山積し、遺骨収集作業の大きな妨げとなっている。当時の日本兵の認識票や骨片などが発見された洞窟にも大量のごみが流れ込んでいて、遺骨収集作業に取り組んでいるNPO法人沖縄鍾乳洞協会理事の松永光雄さん(66)は「あまりにもごみが多くて、遺骨や遺品を取り -
衛星で漂着ごみ観測へ 定点カメラ、ドローン連携 琉大・民間企業が挑戦
2020/01/08 14:00人工衛星、ドローン、陸上の定点カメラを組み合わせ、海岸に漂着する海ごみを観測するプロジェクトが7日、始動した。企業と琉球大学や長崎大学などの研究機関がチームを結成し、プロジェクトに挑む。まずは沖縄や長崎県・対馬でごみの漂着状況を把握する予定で、将来的には地球レベルでの効率的なごみ回収、漂着予想を目指す。同プロジェクトは、海岸を撮影した衛星画像を分析することで、ごみの漂着状況を知ることができる診断シ -
売れない芸人が家族を養うためごみ回収 そこから見えたことは?「人間模様」ツイッターで反響呼ぶ
2019/07/25 14:50【東京】売れない芸人が家族を養うため、ごみ清掃員に―。お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(42)=東京都=がごみ回収にいそしむ日々をつづったツイッターの投稿が話題だ。体験をまとめたコミックエッセー「ゴミ清掃員の日常」を5月に出版し、今月27日にはトークイベントで沖縄を訪れる。滝沢さんは「何気なく捨てるごみの先にいる清掃員に目を向け、ごみに興味を持ってほしい」と話す。滝沢さんは36歳を過ぎて -
ごみ拾いでインスタ映え 海ごみゼロアワード「リテラーティ・ジャパン」環境大臣賞
2019/06/19 11:52日本財団は17日、海洋ごみ対策の取り組みを国内から募集した「海ごみゼロアワード」で応募があった全国254件のうち、八つの活動を表彰した。沖縄県内から応募した「Litterati Japan」(リテラーティ・ジャパン、二宮あみ代表)がアイデア部門の環境大臣賞に輝いた。同団体はポイ捨てごみの写真をおしゃれに撮影し、そのごみを拾って会員制交流サイト(SNS)映えするように投稿することでポイ捨てをなくす活 -
タイヤ、家電も…店の前はごみの山 国際通りで不法投棄深刻 観光に悪影響危惧
2019/05/20 12:50那覇市のまちぐゎー(商店街)や国際通りでごみの不法投棄が深刻な問題となっている。水上店舗の入居事業者でつくるガーブ川中央商店街組合のごみ捨て場には、昨年から組合員以外の事業所ごみや家庭ごみの不法投棄が増えている。本来はバケツ二つに収まるはずが、店舗前にまであふれたこともある。国際通りではタイヤや家電なども捨てられ、観光客らが座るベンチのそばに捨てられたことも。那覇市国際通り商店街振興組合連合会は「