地域の男性(右から2人目)らが回収した漂着ごみを前に意見を交わす工藤裕さん(右端)らプロジェクトメンバー=7日、本部町内の海岸 画像を見る

人工衛星、ドローン、陸上の定点カメラを組み合わせ、海岸に漂着する海ごみを観測するプロジェクトが7日、始動した。企業と琉球大学や長崎大学などの研究機関がチームを結成し、プロジェクトに挑む。まずは沖縄や長崎県・対馬でごみの漂着状況を把握する予定で、将来的には地球レベルでの効率的なごみ回収、漂着予想を目指す。同プロジェクトは、海岸を撮影した衛星画像を分析することで、ごみの漂着...

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