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青森県八戸を中心とした南部地域で、江戸時代以前から食べられていた伝統的な郷土料理「かっけ」。名前の由来は献上品のそばを打つ際の切れ端「かけら」がなまった、かっけを食べると脚気が治った、八戸地方の方言で“さぁ、食べなさい”を「かぁ〜、けぇー」ということからなど諸説あるそう。

 

かっけにはそば粉で作る「そばかっけ」と、小麦粉で作る「麦かっけ」の2種類あるが、もとはかっけといえば「そばかっけ」を指していたらしい。基本的な食べ方は、四角いかっけを三角形に切り、鍋で煮て、味の決め手のにんにく味噌をたっぷりのせていただく。

 

独特の食感とつるんとしたのど越しで冬の家庭料理の定番だ。「冬になると無性に食べたくなるんだ〜」と八戸出身者が懐かしがる古典メイブツ。

 

片や新たなメイブツが、十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクトの拠点施設として’08年に開館した「十和田市現代美術館」。展示室だけでなく、中庭、屋上など、あらゆる空間にアート作品が展示されている。

 

ドットモチーフが特徴的な草間彌生の作品や、ロン・ミュエクの巨大な《スタンディング・ウーマン》、花で覆われたチェ・ジョンファの《フラワーホース》など迫力満点の作品が目の前で見られるとあって、すでに入館者100万人を突破の人気ぶりなんだって!

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