厚労省が意見交換会をドタキャン…脳性麻痺児の母が涙ながらに激怒
画像を見る 12月24日、厚労省の佐藤英道副大臣に要望書を提出

 

■後藤大臣は「丁寧に考えたい」と……

 

そして昨年12月24日、厚生労働省と日本医療機能評価機構に要望書を提出した。その要望書には、こう綴られている。

 

【1】個別審査の基準には医学的合理性がないと判明したことを踏まえ、個別審査にて補償対象外とされた児484人(2021年6月4日時点。今後も約5年間該当者は出現する見込みです)について、補償対象とされた児と同様の補償を行うことを要望します。
【2】個別審査にて補償対象外とされた児が脳性麻痺となった原因について、再発防止につなげるため、補償対象とされた児と同様の原因分析を行うことを要望します。
【3】上記【1】【2】の要望をご検討いただくにあたり、補償対象外とされた児の生活実態や本要望を行った理由などについて耳を傾け、私たちと意見交換を行う場を設けることを要望します。

 

そして今年1月から、一ヵ月に一回のペースで厚労省と機構の参加する意見交換会が開催されることとなった。

 

意見交換会はこれまで3回開かれ、メディアで取り上げられる機会も増えた。そんななか、4月の国会で後藤茂之大臣(66)が「遡及して変更する是非を検討する必要がある。引き続き丁寧に考えたい」と答弁した。

 

しかし、厚労省はドタキャンしたのだ。中西さんは、その経緯についてこう明かす。

 

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出典元:

WEB女性自身

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