image

 

4月6日深夜のテレビ朝日系『10万円でできるかな1時間スペシャル』番組内でのこと。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がロト6で100万円を超える高額当せん。みずほ銀行で賞金を受け取るまでが放送された。テレビで出演者が100万円以上を当てたのは、なんと23年ぶりとのことで、大きな話題になっている。

 

ロト6というのは、43個の数字から6個を選び、全部が的中すると最大6億円が当たる宝くじ。ただ43個から6個すべて当てる確率は約600万分の1という狭き門だ。

 

「二階堂さんが購入した数字は23、24、32、37、42、43。当せん数字は23、24、32、37、41、42。41と43が違っただけ。頭から4つが一致していたので、二階堂さんはじめ、スタッフ全員がまさに息をのんだのが伝わってきました」

 

こう語るのは、その場に指南役として立ち会った『ロト・ナンバーズ「超」的中法』(主婦の友インフォス)の石川修編集長。今回、二階堂は前出のように当せん数字を5つ当てる(3等)ことに2口成功。1口が約47万円だったことから、これだけで94万円。ほかに9,500円や1,000円の小当たりも多数あり、総額は101万3,100円という大当たりになった。

 

「番組スタッフも『これまで番組で、毎回10万円を投じてマイナスだった分がすべて回収できた』と大喜びでした。ただ正直、いつもこんなにうまくはいきません。3等2本は当たりすぎです(笑)」

 

そう、石川編集長は謙遜するが、この大当たりが収録されたのは1月。あまりの大当たりに、放送が4月の番組改編時の拡大版スペシャルまで持ち越されていたことからも、スタッフの興奮ぶりが伝わってくる。

 

「ロト6は’00年から始まって、すでに1240回以上の歴史があります。編集部ではこの全当せん数字をデータ化してあります。番組収録日は1月15日(月)でしたので、1月の月曜にどの数字が何回出ているか、15日にはどの数字が何回出ているかなどを調べました」

 

なかでも、石川編集長が重視したのが大安や仏滅といった六曜。

 

「この日は先負でしたから、過去の先負の日にどの数字が強いのかをチェック。この月の曜日別、日別、六曜別のデータを総合したところ、いちばん強いのは37でした」

 

そこで本誌では石川編集長に、この4月後半の抽せん日における六曜別に強い数字を出してもらった。それが抽せん日別おすすめ数字データだ。

 

「1月15日の37にあたる、その日いちばん強いのが◎の数字。○が次に強い数字5つです。ここから出やすい数字の傾向を読み解きます」

 

【1】4月26日(木)先勝

◎31

○04、10、14、16、42

 

いちばん強いのは31。○の5つの数字を見ると、10番台が強く、20番台と30番台はなし。この傾向を参考に選ぶこと。

 

【2】4月30日(月)大安

◎39

○03、24、31、32、38

 

いちばん強いのは39。これは必ず入れる。次に○の5つの数字を見ると、30番台が強く、10番台、40番台はなし。この傾向を参考に選ぶこと。

 

「この六曜による数字選びを軸に、『連続した数字を1組以上入れる』『下1桁が同じ数字を入れる』『ロト6の1等当せん者「かっちゃん」のこだわり数字24を入れる』も合致するように買ってみてください。なおかっちゃんの24は、自分自身が意識しているラッキー数字があれば、それに置き換えてもいいと思います」

関連カテゴリー: