満開に咲き誇り、行楽客の目を楽しませた白梅の花=16日午後、名護市源河(又吉康秀撮影)
沖縄県名護市源河の大湿帯(通称・オーシッタイ)の沿道で愛らしい白梅(しらうめ)の花が満開を迎え、多くの花見客でにぎわいを見せている。
梅の木は地域住民によって植えられ、花見客は写真を撮ったり、風に吹かれて、ひらひらと舞い落ちる花びらに感嘆の声を上げたりしていた。
16日、今帰仁村から家族5人で訪れた仲里茂美さん(58)は「ラジオで聞いて訪れた。来るたびにきれいで、香りが漂って、ぽかぽか陽気の中で家族一緒に見られて幸せな気分」と笑顔で梅を見つめた
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