バッハ会長 再来日も隔離免除…さらに“国賓扱い”で「忖度まみれ」と批判殺到
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■バッハ会長の“国賓扱い”に「いい加減にしろ」の声も

 

組織委員会の武藤敏郎事務総長(78)は22日の会見で、バッハ会長の再来日について「プレーブックに従って行動していただけるだろう」とコメント。しかし緊急事態宣言の対象地域が拡大しているにも関わらず、バッハ会長は来日の段階で 政府から“特別待遇”されているという。

 

「プレーブックでは選手や大会関係者は、『入国後3日間の自主隔離』が定められています。しかし今回のバッハ会長の来日は、行動範囲を開会式の会場とホテルなどに制限する条件で、政府から自主隔離が免除されているのです。五輪大会ではジル・バイデン米大統領夫人も隔離を求められず、日本に到着した日に菅義偉首相(72)と夕食会を共にしていました。

 

茂木敏充外相(65)は昨年7月に『通常の水際対策とは別途の枠組みとして検討すべき』として、要人は隔離免除する見解を示していました。バッハ会長のパラリンピック開会式への参加はIPCの招待とはいえ、もはや“国賓扱い”でしょう」(スポーツ紙記者)

 

国民の批判をよそにバッハ会長を優遇し続ける政府に、不満の声が噴出している。

 

《なんで止められなかったんだろうな 隔離なしはもう忖度まみれで意味不明です。とことん国民感情を踏みにじりますね》
《どうして、バッハさんは海外から来るのに隔離必要ないのですか? 我々は県境をまたぐ移動さえも自粛中ですが……政治家さんたち、言ってること矛盾してませんか? だから、言うことを聞く人がどんどん減っていくのですよ》
《3日間の隔離期間なし? 日本政府ぶれすぎ! いい加減にしろや!!》

出典元:

WEB女性自身

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