認知症の食生活に関する話題
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認知症を遠ざけるご飯の食べ方 両手を使う&噛む歯を変える
2021/04/29 11:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
認知症予防に役立つ食習慣、主食には「玄米や雑穀」推奨
2021/02/03 15:50長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思います。外出自粛などの感染予防はもちろん不可欠ですが、その一方で日常生活の極端な変化はフレイルだけでなく、認知症リスクまでも高めてしまうので注意が必要です」そう語るのは、認知症予防が専門の医師 -
1日2〜3個の卵が認知症予防になるワケ、71歳医師が解説
2020/06/15 06:00「今、日本に認知症の人は460万人以上、予備群である軽度認知症(MCI)までを含めると860万人以上いるといわれています。これから自粛生活が徐々に解除されても、外出を控える生活はまだ続くでしょう。そうなると、新たな発症者や、重症化する人が想像を超えて増えるのではないか、ということを危惧しています」と警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さん。巣ごもり生活が長く続き、人と会わない・接触 -
71歳の現役医師語る「認知症さける食習慣」青魚は週2回
2020/06/15 06:00「今、日本に認知症の人は460万人以上、予備群である軽度認知症(MCI)までを含めると860万人以上いるといわれています。これから自粛生活が徐々に解除されても、外出を控える生活はまだ続くでしょう。そうなると、新たな発症者や、重症化する人が想像を超えて増えるのではないか、ということを危惧しています」と警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さん。巣ごもり生活が長く続き、人と会わない・接触 -
「欠食」が絶対にNGである理由…食生活改善は認知症予防にも
2019/10/30 15:50《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの。愛知県に住む65歳以上の高齢者3,696人を対象に、’10年から約6年間追跡調査したところ、338人が認知症を発症したが、発症率は太っている人のほうが低かったというのだ。調査に携わった山梨 -
肉or野菜中心…「認知症にならない食生活」はどっち?
2015/11/11 06:00「高齢化が進んだことによって、認知症患者の数はものすごい勢いで増えています。現在、予備軍も含めて、その数なんと800万人。今後さらに増えていく可能性はもちろん高いため、脳の研究においてもその予防や治療は、重要なテーマとなっています」そう語るのは、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授。のべ16万人ものMRI(脳画像)を見てきた脳医学者で、新刊『生涯健康脳』(ソレイユ出版)が注目を集めている、脳と加齢の -
タンパク質を中心にバランスを…「認知症にならないための食生活8」
2015/02/16 06:00厚生労働省発表の認知症患者(2013年)の推計数は462万人。全国で約6千人の高齢者を対象に調査したもので、65歳以上の15%にあたる。同時に認知症予備軍であるMCI(軽度認知障害)患者数も推計約400万人。合計すると862万人になる。認知症はお年寄りの病気と思い込んでいる人は多いが、それは発症年齢。その兆候は40代から表れるという。そこで認知症にならないための食習慣を紹介!【なるべく手料理を作る