VEDA~ヴェーダ聖典
ヨーガの発祥は約5000年前のインド。 祭壇、や式に莫大なお金をかけてました。 こんなことから、祭儀にお金をかけず、個人が学べる事に重点を置き、「 VEDA ~ヴェーダ~ 」聖典が出来ました。 ヴェーダというサンスクリット語を訳すと「知識・叡智」 例・ 病気になった、治すには? → 満月のひに咲いた○○の花の葉を煎じて飲む(アーユル・ヴェーダ 生命の知識・科学)
相性の良い人と結婚したい → ジョーティッシュ (インド占星術) 戦いで勝つため強くなりたい → ダヌル・ヴェーダ (弓の科学) 長~い長~い聖典。散々?人の物質的な願い、欲望を叶えてくれたのにも関わらず、 そして、そんなことを感じてる人の為に、最後の章が用意されています。 これが「 ヴェーダンタ 」(カタ・ウパニシャッドとも言われます)。 そして最後の一行はこの言葉で締めくくられます。 「あなたはそれである」 あなた(アートマン= 真我)とそれ(ブラフマン=宇宙の絶対的な意識)は繋がれてる、同じである。 ヨーガ=繋ぐ、統合する、1つに結ばれるの究極の状態です。 |