調味料ツウとしても知られるV6・長野博さん(41)。自ら腕をふるう自宅のキッチンにズラリと並ぶ調味料は、塩だけでなんと30種類もそろえているという。

 

「素材と寄り添って料理のおいしさを引き上げるのが、調味料だと思っています。使い方によって味が変化するのも楽しみなので、どんどん増えてしまうんですよ(笑)」

 

と言う長野さんがキッチンに常備する“こだわりの調味料”を教えてくれた。

 

《和酵母トマト》280ml ¥900

「三重県の取材で出合ったトマトの加工品。うま味がたっぷりで、これだけで味がまとまります。甘味が強いので、そのままトマトソースとしても使えますよ」

 

《ヘイフンテラス・オリジナル X.O.醤》200g ¥5,556

「うま味のかたまり!X.O.醤発祥の場であるザ・ペニンシュラのオリジナル。炒め物のほか、マヨネーズと混ぜてディップにしても最高」

 

《蔵の郷》750g ¥1,600

「蔵出しの麹で作られた希少な味噌。醸し出された風味があとを引く。天日干しの米を使用するなど妥協のない製法も素晴らしい」

 

「料理を生かすも殺すも調味料次第ですよね。お店で買うときはなかなか味見ができない分、パッケージを熟読して吟味します。作り手の思いがパッケージに表れているものは“アタリ”が多いですから」

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