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「実は、神様はお金持ちになる可能性をすべての人に平等に与えてくださっています。しかし、その“天の声”を受け取っている人は、ごく少数のお金持ちだけなのです。では、どうすればいいのか。答えは簡単です。“自然とお金が寄ってくる”神様の言葉を実生活で守り、行動すればいいのです。お金を引き寄せたいと思っている人は、次のルーティンをぜひ試してみてください」

 

こう語るのは、今、話題のスピリチュアル心理カウンセラーの日下由紀恵さん。悲しいかな年末年始には、羽が生えたようにお金が飛んでいきます。そんなときはひとりで悩まないでください。天から降ってくる、お金に困らなくなる“ヒント”に耳をすませば、ピンチがチャンスに変わりますよ。そこで、“お金引き寄せる天の声”をわかりやすく「考え方編」として日下さんが解説してくれました。

 

(1)お金を払うは、邪気を祓うこと

「紙幣やお札と、神社やお寺のお札は同じ字を書きます。紙幣は邪気を祓うために来てくれたのです。だから、お金を使うことは、運気を上げることにつながると喜んでください」

 

(2)お金は生もの!

「お金は生ものなのです。支払いのときに、この後の生活を考えて不安を感じたりしていると運気が下がります。新鮮なうちに払えることは幸せと、必要なものに早く使うことで、さらなるお金が巡ってきてくれます」

 

(3)ラクしてもうけるは正しい!

「一生懸命に働いて生活する。こう思っている人が多いですね。でも本当は“楽=楽しい”を選択していいのです。心の感じる好きな仕事、天職と出合い、楽しく稼ぐことでストレスもなくなり、お金の不安も感じにくくなります」

 

(4)蓄財をゴールとしない!

「お金は生ものですから、どんどん使ってください。お金はため込んでしまうと、“腐って”しまいます。ですから、カード払いするよりも、現金で支払いをするほうがいいでしょう」

 

(5)宝くじは当たらないほうがいい

「宝くじにハズレたときに神様は当ててくれなかったとがっかりしないでください。運気が下がります。“自分で稼ぐことは楽しい”“ハズレても人生は大丈夫”という神様からの応援メッセージでもあります」

 

(6)怒鳴りたくなったら、“お金が聞いている”を思い出す

「すぐイライラしたり、カーっとなる人にはお金は近付きにくくなっています。物事を冷静に考え、口から出る言葉をコントロールすることです。怒鳴りたくなったら、お金が聞いていることを思い出してください」

 

(7)マイナスの言葉を使うと負のエネルギーがたまる

「愚痴や悪口を言うのもいけません。また、『貧乏』『ツイテナイ』『年だから』とかマイナスの言葉や言い訳を言うと、運気は下がってしまいます。言葉を口にするときには、唇にバラの花びらを1枚はさんでいるイメージを持って」

 

(8)本当に喜べるものにお金を使う!

「お金をためるだけではなく、自分の喜びに使うことも大切。無駄遣いをするのではなく、たまには奮発して欲しいものを購入したり、高級旅館に宿泊してみる。本当に欲するものに使うことで、神様もお金も喜んでくれるのです」

 

(9)いただき物はすべて収入に換算する

「お土産やいただき物を収入に換算してみることも大切です。100円、200円のものでも、これはいくらいくらと計上してみてください。それだけでも年収で考えると、かなりな金額になると思います。いただき物は神様からの贈り物と理解するのです」

 

(10)成功を疑わない、信じる者は救われる!

「『本当にお金持ちになれるの?』と疑ってしまいがちですが、信じて疑わないことが大切。『頭に浮かんだことは、必ず実現する』と信じて、ふだんから神様が発信してくれたこの“ルーティン”を守り、行動すること。神様はきっとあなたを見てくれています」

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