肺機能は20代を境に低下!免疫力も上げる“肺トレ”を医師が伝授
画像を見る 胸郭・横隔膜をゆるませる!「肋骨ゴシゴシ体操」

 

■臨床現場でも行われる肺トレ

 

そこで今回、呼吸筋の柔軟性を高める小林流の「肺活トレーニング」を教えてもらった。呼吸筋を鍛えるトレーニングは、臨床の現場でも、肺の手術を受ける患者に対して行われているという。

 

【肺トレ時の呼吸法】

(1)リラックスした状態で3〜4秒かけて鼻から息を吸う。鎖骨の下あたりを触って、肺が膨らむのをチェック!
(2)6〜8秒かけて口からゆっくり息を吐く。

 

【肺トレ1】胸郭・横隔膜をゆるませる!「肋骨ゴシゴシ体操」

(1)胸を張って背筋を伸ばして立つ。
(2)両手で握りこぶしをつくり、肋骨を左右にゴシゴシと、側面に向かって30秒間「こする」。

 

肺機能は20代を境に低下!免疫力も上げる“肺トレ”を医師が伝授
画像を見る 胸郭全体をストレッチ!「胸郭トレーニング」

 

【肺トレ2】胸郭全体をストレッチ!「胸郭トレーニング」

(1)足を肩幅に開きまっすぐ立つ。両手を頭上に伸ばして、手首を交差。鼻から息を吸いながら腕を上へと伸ばす。
(2)手首を交差させたまま、口からゆっくりと息を吐きながら、体を右方向にゆっくり倒す。鼻から息を吸いながら、(1)の姿勢に戻す。左も同様に。左右5回ずつ。

 

【肺トレ3】横隔膜を鍛える!「風船トレーニング」

(1)背筋を伸ばして椅子に座り、口の前で手をしっかり組み、親指と人さし指の間の穴から大きく息を吸い込む。
(2)親指と人さし指でつくった穴に、思いきり息を吹き込む。息はしっかりと吐ききる。5〜10回。

 

「手を風船に見立てて、息を吹き込むことで横隔膜を鍛えたり、胸郭をストレッチしたりすることで呼吸筋をしなやかにできます。すべてやっても3分ほど。無理のない範囲で1日1〜3セットほど行ってみてください」

 

肺トレをプチ習慣にして、コロナから身を守ろう!

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