貯金ができない人の意外な特徴「ビールはまとめ買いで節約」「冷凍庫に大量の保冷剤」
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■「もったいない」が口癖の人はお金が貯まらない

 

それでは、貯まらない人の特徴を見ていこう。もし自分に当てはまる生態があったら、〈対処法〉を実践して貯め体質に変身だーー!

 

【その1】ビニール傘収集家

〈生態〉:「雨が降ったらコンビニで買えばよい」と便利なコンビニに依存する無計画タイプ。目的以外の“ついで買い”も大好物で、“チリツモ消費”の罠に引っかかりやすい。

〈対処法〉:折りたたみ傘を持とう。コンビニには「近づかない」&「必要なものしか見ない」決意を。

 

【その2】冷蔵庫に詰め込み師

〈生態〉:ごはんやお肉などちょっとした余りものを「とりあえず冷凍」し、亡き者とするのが得意技。冷蔵庫の奥から“化石”が発見されることも。食材の無駄にはうるさいが、食費の無駄には無頓着。

〈対処法〉:冷蔵庫内で食材が見やすい置き場を決め、週1回は食材を使いきる“冷蔵庫リセット”を。

 

【その3】黒パンコレクター

〈生態〉:黒いパンツを3本以上保有するが、本当は何本あるか実態は不明。パンパンのクローゼットを前に「着る服がない」と嘆き、ついつい新しい服を買ってしまう習性あり。

〈対処法〉:過去の愛着や「いつか着る」未来は考えず、クローゼットには「今、着る」服だけ並べて。今夏一度も着なかった服は処分するべし。

 

【その4】まとめ買いのしもべ

〈生態〉:お酒のつど買いを忌み嫌い「安い店でまとめ買い」をこよなく愛する。単価にはきびしいが、「たくさんあるからもう1本」と消費には甘い。

〈対処法〉:お酒や嗜好品はあえて単価の高いコンビニで買い、飲みすぎを抑えて。経済的な大容量より「今必要な分だけ」が家計と健康管理に◎。

 

【その5】もったいない妖怪

〈生態〉:口癖は「もったいない」。何も捨てられず、ごみ屋敷化する過激種も。ありすぎるものの中から必要なものが見つからず、無駄遣いに発展しやすい。

〈対処法〉:「いつか使う」ものは、3カ月~1年など保管期限を決めて隔離を。期限内に使わなかったものは潔く処分すべし。

 

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