純粋で正直で真っ直ぐで。
子どもの魅力ではあるけれども、それらは時として親のメンタルや財布に牙を剥く。
なんだって奴らは一度美味しいものを味わうと
それ以下のクオリティのものを一切食べなくなってしまうのか。
そして私はそれがわかっていながらどうして
同じことを何度も繰り返してしまうのか。
美味しいものが食べたいし
子どもたちの美味しい顔が大好きだからに他ならないのだけれども
安上がりで美味しくかさましにも便利な豆腐の基本価格が底上げされてしまうのは辛い。
辛いのに、どうしても12月はじめの寒さには抗えなかった。
悪いのは私じゃない、気候なんだ。
あの日の湯豆腐、美味しかったでしょ?
……てなわけで
すみません、パパ。
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