「子どもってちょっと目を離すと危ないことをするものだ」という話題に対して「危ないものを置いているのが悪いんじゃないか」という反応をする人は少なからずおり
そんな人に出会うたび「素人め…」なんて心の中でドヤっていた自分を深く恥じ入ることとなったこの出来事。
どうやら、世の中には危ないものさえ置いていなければ危ないことをしない立派な子どもが存在するらしいのです!
フローリングの床にわざとヨダレを垂らして踏んづける遊びに興じた末に滑って転倒、頭を打って大泣きする息子や
なにやらもぐもぐしているのを不審に思い、口を開けさせてみたらフィリピンで買ったウクレレのような楽器を噛みちぎってビーフジャーキーかなにかのように咀嚼していた過去を持つ娘と暮らしていた私こそ「おりこうさんな子どもなどいない」という固定観念にとらわれ
濁った目で世界を見ていたのだ……!
(ちなみにその楽器は硬い木製の丈夫なもので、ニスで美しく仕上げてあり普通の感覚では噛みちぎられる心配はしない代物であったことを明記しておきます)
自分の周りの事例だけにとらわれるのって本当、良くないなあ。
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