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2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(74)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

 

【Q】「結婚する前は、デートでいろんなところに連れていってくれたし、外食することも多かったのに、一緒になってからはどこにも連れていってくれない夫。釣った魚にエサをやらない男でした……。ショック!」(サラ13さん・29歳・静岡県・主婦)

 

【A】「夫が相手してくれないなら1人でデートすればいい」(蛭子能収)

 

釣った魚にエサをやらない……って?(マネージャー「結婚してから態度が変わって優しさや愛情をみせない男のことです」)

 

そうなんですね、でも結婚しても、それまでと同じようにデートに金をかけていたら大変ですね、ウフフ。たぶん夫の問題というより、この相談をしている人の問題で、自分で解決するしかない気がしますね。そんなにどっかに行きたければ1人でデートすればいいと思いますけど。

 

そもそも結婚してからも、あんな面倒くさいデートなんかするんですかね?(マネージャー「蛭子さんのデートは何時何分に映画を見て、○時○分に昼食とかスケジュールを立てて、計画どおりにならないとイライラするそうですよ。奥さんが、あまりに細かいからランチは別々に食べていたと話していました」)

 

あ〜、そうでしたっけ? 恋人でも夫婦でも人間関係は難しいですよね。デートだって、相手の自由を奪うこともありますからね。やっぱり1人で競艇場に行くのがいちばんですよ。

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