小さな子供ふたりと過ごしていると、写真を撮るような余裕などなく
カメラロールに保存されているのは眠るふたりの姿ばかり。
楽しかった出来事を忘れてしまわないよう、できるだけ絵日記に描き残すようにしているのはそういった理由からでもあるのですが、やっぱり写真としても残しておきたいものです。
せっかく紅葉が綺麗な季節。
たまには写真でも取ろうと、先日、近所の公園へ出かけました。
カラッとした秋晴れ、木々は色づいて絶好の撮影日和。
しかしその公園には銀杏がたくさん落ちていたためたいへんにフレーバーがきつく
私もばあばも若干テンションが下がり気味。
はしゃぎ回るまめの様子を見ながら何気なくこんな会話を交わしていたら……
なんぞ御立腹でこちらに走ってきたまめ。
どうやら、会話のはしばしに散りばめられた「くさい」に反応したもよう。
自分がウンチをしたと思われたと勘違いしたようで、よほど腹立たしかったのか
「まめ、ウンチしてないんだけどおッ!!」と怒る様子が面白いやら可愛いやら。
勘違いして怒るなんて、随分と人間っぽいことをするようになったじゃないかと感心してしまいました。
会話スキルがまだまだ足りないため
誤解は解けなかったけれど。
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