おなじみ“人から相談を受けたことは皆無……”という蛭子能収のゆるゆる人生相談。今回の相談者は、高知県高知市の喫茶店経営者・ネイロさん、62歳。
Q.喫茶店を40年やっています。年々暇になってさっぱり(お客がこない)です。このままズルズルやるか、いさぎよくやめたらいいか、迷っています。どうしたらいいでしょう?
蛭子さんのお答えは……。
オレもコーヒーが好きで、よく喫茶店に行きますが“スタバ”でも“ネスカフェ”でも、味にはこだわらないオレとしては、大事なのは店の雰囲気。長年やっている喫茶店で、どっか欠点が出てきてしまったんじゃないですかね。
「古い」店と「趣がある」店は違いますからね。内装を替えたり、新しいアイデアがある従業員を雇ったりするなど、店を変える気がなかったら、すっぱりやめちゃったほうがいいでしょうね。
というか、オレも漫画家になって40年ですが、最近はさっぱりマンガが売れていないですよね。マンガを描くことがめっきり減っているオレも、この人と同じで、このままズルズルとマンガを描くか、いさぎよくやめるか……アッハハハ。
これでも漫画家と言っていいんですかね、今度、この喫茶店に行って、話し合いたいですね。
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