縦割り交流で歳下に学ぶ『まめ日和』第426回
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まめの通う小学校は新一年生が入学してくると、全ての学年がこぞって一年生をもてなします。
毎日入れ替わり立ち替わり各学年が一年生の教室を訪れては、一緒に遊んだり何かを教えたり。
そうして1週間も経つころには全ての学年に顔見知りができて、
どこにいても誰かが挨拶を交わし合っているような空気が出来上がっています。すてき。

 

さて、今年四年生のまめは一年生にあやとりを教えるミッションがあり
動画サイトで色々な技を検索しては練習し、勇んで出かけていったのですが、
ペアの一年生の女の子はちょっとした隙間時間があればあやとりをして遊んでいたという猛者(あやとり用のヒモは常時手首に装備していたらしい)。

 

あっという間に立場は入れ替わり、彼女のあやとりショーを堪能して終わったのだそう。
上級生だからといって、なにもかもが下級生より上手いわけじゃない。
学ぶことだってたくさんあるし、えらそうにしてはいけないのだという気づきを得た良い縦割り交流の時間だったようです(以上、まめの話をざっくりとまとめました)。

出典元:

WEB女性自身

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