すでに感染済みの人は? 医師に聞いた「ワクチンの7つの疑問」
画像を見る テレビ番組でワクチンについて語ったぺこ&りゅうちぇる

 

■「子供はメリットとデメリットのバランスを考えて」

 

【Q3】接種の間隔期間は守らなければいけない?

 

ファイザー社製のワクチンは1回目から3週間後、モデルナ社製のワクチンは1回目から4週間後に接種することになっている。しかしワクチンの供給が追いついておらず、2回目のめどが立たない人が急増しているのも実情だ。

 

「間隔はそれほど厳密なものではありません。1回目から12~13週間後まででしたら問題はありませんので体調が悪いときには無理をしないでください」(森内教授)

 

【Q4】子供が受験生。接種させたほうがいい?

 

ファイザー社製のワクチンは12歳以上から接種可能になっている。すでに夏休みに接種を受けられるように先行予約を受け付け始めた自治体もある。

 

「子供の場合は感染する率が低く、感染しても多くが軽症または無症状で経過します。痛みや発熱といった副反応を覚悟してまで接種する必要性を感じにくい状況があります。接種のメリットとデメリットのバランスをよく考えて判断する必要があります」(田中先生)

 

「2回目の接種が終わっていない高齢者も多い状況で、子供に打つ必要はないと思います。

 

しかし高齢者や基礎疾患のある人など、優先すべき人たちの接種が終わり、ワクチンの供給が十分に進んだ状況になれば打ってもよいのではないでしょうか。そのころになれば、世界での子供の接種に関するデータも増えていると思います。

 

若い人は2回目の接種後に高熱を発することもありますので、もし受験生であれば、受験日まで余裕のあるスケジュールにすべきでしょう」(森内教授)

 

次ページ >すでにコロナに感染した人のワクチン接種は?

【関連画像】

関連カテゴリー: