小倉優子、再びの離婚!バツ2以上の人が相手選びで犯しがちなミス
画像を見る 離婚危機報道の数ヶ月前、都内の公園を沈鬱な表情で歩く小倉

 

■慎重さよりも気持ちの高まりのまま突っ走る!

 

離婚経験が複数ある人は、それだけ異性にモテるタイプであり、魅力的とも言えます。その一方で、相手の性格の見定めが甘いケースも多いです。

 

一般的に、2回目の結婚というのは失敗しないよう慎重になる人がほとんどです。しかし離婚経験が複数ある人は、そういった慎重さよりも、勢いや気持ちの高まりのまま突っ走る人も少なくありません。

 

ちなみに小倉さんも離婚した夫とは2018年6月から交際し、半年後の同年12月には入籍しています。交際半年というのは恋愛が1番盛り上がる頃。ただ離婚からさほど時間がたっていないのに、超スピード婚をしたことに驚いた人もいたでしょう。

 

ステップファミリーとしての結婚であれば、なおのこと慎重さを求めたくなるもの。交際半年の中で、どこまでお互いが冷静なパートナーシップを構築できていたか。今となっては疑問です。

 

■「自分は自分」と言い切る“強いマイペースさ”

 

結婚すると、他人同士が生活をともにすることになります。そのため、どんな夫婦でも歩み寄りが必要になるもの。離婚歴が多い人はこの生活上の歩み寄りが苦手……というか、自分をまず通そうとする傾向が強いように思います。

 

例えば食事はこうしたいとか、寝る前はこういうルーティンにしたいとか。そういうこだわりを持つことは否定しません。しかし過去取材した離婚歴複数回の男女に共通していたのは、「自分は自分」とでも言い切るような“強いマイペースさ”でした。

 

こうなると、パートナー側はよっぽど忍耐力がないと相手に合わせることに疲弊していきます。しかし当の本人はそんな問題に気づきもしないor気づいても相手が変わるべきと思っているので、関係が破綻してしまうのです。

 

小倉さんと元夫の婚姻生活はなぜ破綻してしまったのか。妊娠中に別居というのは、よっぽどのできごとがあったのでしょう。理由の明言は避けていますが、小倉さんは今回の離婚によって“より強い女性”という印象を多くの人に抱かせたのではないでしょうか。

 

離婚という答えに至るまでには2年近くの別居期間をもうけ、復縁を待ち続けた。そのいっぽうでしっかりと今後の生活や仕事の基盤を模索し、バラエティ番組内では早稲田受験にチャレンジするなど大きな話題を集めました。そうしてタレントとしての勢いが増したタイミングでの離婚発表となったのです。

 

子どもたちにも惜しみない教育を与え、自身もさらなる学びを続ける小倉さん。新たな人生に幸あれと思うと同時に、彼女の人生がどこへたどり着くのか興味深くもあるのでした。

 

(文:おおしまりえ)

恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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