インタビュー
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菅田将暉が次に目指すもの「柳楽くんと三角関係やりたい」
2019/07/19 11:00「“美しいものを測りたくなる”っていうのはすごくわかります。自分が興味を惹かれたものを、とことん知り尽くしたいっていうのは僕も同じ。その熱量と好奇心に共感できました」映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)で演じた天才数学者・櫂直(かい・ただし)との共通点を語った菅田将暉(26)。一方、自分と違う部分については「圧倒的に頭脳じゃないですかね」と笑う。しかし、歌手やラジオパーソナリティをはじめ、 -
萩本欽一明かす「墓に一緒には入れない」妻の発言の意図
2019/07/19 11:00「年を取ればとるほど、いい笑いはできなくなる。だから、あと2年ぐらいは笑いをとことんやろうと思って。いま、腹を抱えて笑えるほどのテレビ番組を作るのは難しい。でも、約50年前、コント55号(故・坂上二郎さんとのお笑いコンビ)のときのぼくは、そんな番組が作れていた。いまでも、二郎さんがいたらできると思うんだけど、もういないから、ぼくの“相方”を育てるために、80歳までの2年を使おうと」こう語るのは、コ -
菅田将暉 デビュー10年で変化「同世代俳優とバチバチだった」
2019/07/19 06:00「僕には彼ほど偏愛できるものはないですね。ひとつのことを突き詰められるってうらやましい。自分もそうなれたらいいけど、わりと飽き性なので“浅く広く”がモットーです」映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)で演じた天才数学者・櫂直(かい・ただし)について、そう振り返る菅田将暉(26)。「もし僕が急に“俳優を辞める”って言い出したら、没頭できるものがほかに見つかったってことじゃないですか」と笑うが、 -
フリー素材アイドルMika+Rika カンヌ受賞で語った“次の野望”
2019/07/18 18:28「まさかカンヌを受賞できるなんて考えたこともなかったです。大きなグリーンバックを背負って街を歩くから秋葉原で警察に止められるし、見た目が滑稽だから『お笑いに転身したの?』って訊かれたりして。でもこれでやっと趣旨が伝わったのかな。ほんと、やっててよかった!」こう語るのは、双子ユニット・Mika+Rikaだ。14年12月、「もっと知ってもらおう!」と肖像権や著作権を放棄し“フリー素材アイドル”になった -
萩本欽一 3歳上妻から“初めて”かけられた「ありがとう」
2019/07/18 11:00“視聴率100%男”と言われるほどテレビに出たかと思えば、野球チームを作ってみたり、大学受験をしてみたり。挑戦を続ける欽ちゃんが、今だからこそ語れる“人生の伴侶”の素顔とは――。「はじめは“ボケ防止”になるかな、くらいの気持ちで通い始めたのよ。でもいま思えば、生徒の中で、ぼくがいちばん大学生活を楽しんでいたでしょうね。とにかく授業が面白くて、一日も休まなかった。60歳近く年下の女のコに『欽ちゃん、 -
萩本欽一 78歳で大学中退、再びお笑いへ…その原動力とは
2019/07/17 11:00「はじめは“ボケ防止”になるかな、くらいの気持ちで通い始めたのよ。でもいま思えば、生徒の中で、ぼくがいちばん大学生活を楽しんでいたでしょうね。とにかく授業が面白くて、一日も休まなかった。60歳近く年下の女のコに『欽ちゃん、友達になろうよ』と話しかけられたときは、どう返したらいいかわからずあたふたしちゃったりもして(笑)」そう語るのは、コメディアンの萩本欽一(78)。'15年4月、駒澤大学仏教学部に -
チャゲ語る「チャゲアス再開に向け、声も体も鍛えてる」
2019/07/16 11:00「このくらいのキャパだと全員の顔が見られます。チャゲアス時代は1万人クラスの大きい会場だったから、ファンとこんなに近くで触れ合えるのは、うれしいですよ」4月某日、都内にある多目的ホールで行われたチャゲのファンミーティング。ステージ上のチャゲ(61)は終始、満面の笑みだった。写真撮影に始まり、チャゲとのデュエットやハグ、ツーショット権がもらえるゲームコーナーへと続く。熱い交流の後は、アコースティック -
チャゲが語るデビュー40年「もう一度、ASKAと一緒に歌を!」
2019/07/16 11:00'09年の無期限活動休止から10年。ASKA(61)は「チャゲアス」の解散を要求し続けているという。しかしチャゲ(61)には二人でステージに立たなければならない理由があった。ASKAの薬物使用で中止になった活動再開と、チャゲアスの“聖地”と呼ばれた代々木体育館でのライブを実現したい。もう一度原点に返ってやり直せれば――。「自分のなかで解散は考えたことはありません。CHAGE and ASKAは俺の -
大野拓朗語る女装役の苦労「爪のケアにムダ毛処理…」
2019/07/16 11:00「実は、10年前から原作のマンガを知っていて、いつかやりたいと思っていた作品でした。だから、このお話をいただいたときは、“こんな奇跡があるのか!”と感動して……」そう語るのは、放送中のドラマ『ベビーシッター・ギン!』(NHK-BSプレミアム・日曜22時~)で主演を務める大野拓朗(30)。『はいからさんが通る』『あさきゆめみし』などで知られる人気漫画家・大和和紀の同名マンガのTVドラマ化。「この作品 -
上野樹里「レミさんとトランシーバーのように交信しています」
2019/07/12 06:00「ドラマ『のだめカンタービレ』は私の代表作であり、青春であり、成長させてもらった作品。その枠に13年ぶりに帰ってきました」そう語るのは、放送中の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系・毎週月曜21時~)で主人公・万木朝顔を演じている上野樹里(33)。朝顔は、東日本大震災で行方不明となってしまった母親への思いを抱きながら、監察医として死因不明の遺体と向き合う。上野自身は、'16年に結婚した和田唱( -
ルパパト俳優の元木聖也 夢はアクション俳優で刀剣乱舞も意欲
2019/07/11 11:00「オファーが来たときはすぐに『やりたい!』となりました。海外の作品を日本で上演するということで絶対面白いだろうなって。原さんのようにジャニーズの方と共演するのは今回が初めて。お互いの魅力を引き出せたらいいなとワクワクしています」そう語るのは、現在人気急上昇中の俳優・元木聖也(25)だ。元木は2月まで放送されていた「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)に出演し、一躍そ -
渡辺美佐子 反戦朗読劇の原点は、原爆で奪われた“初恋の人”
2019/07/08 16:00真っ赤なほっぺに、ぱっちりした目のかわいらしい男の子は、爆心地にいた。遺体、遺品はおろか、最期を目撃した者さえいなかった。渡辺さんはその初恋の人への思いを胸に、34年間、原爆の朗読劇を続けてきた。それも今年で最後になる――。6月24日の東京・日本橋劇場。朗読劇『夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五年』が今年も幕を開けた。朗読劇の端緒は1985年、戦後40年という節目の年のこと。演出家の木村 -
渡辺美佐子 朗読劇を続け34年、子どもたちに語り継ぐ「私の原爆」
2019/07/08 11:00灼熱の爆風に体を焼かれ、がれきの下敷きとなって息絶えていった子どもたち。短い人生の最後、子どもらが残した思いの丈を、女優たちはその身に引き受けるように、静かに語り、ときには呻きまた、ときには叫ぶ。短くも重たい惜別の言葉の数々が、言霊となって見る者の胸に迫る――。6月24日の東京・日本橋劇場。朗読劇『夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五年』が今年も幕を開けた。朗読劇の端緒は1985年、戦後4 -
杏 日常で幸せを感じるのは「家にいるとき寝る前に…」
2019/07/08 11:00「新しい機材が増えたりといった、そういう現場の変化に時間の流れを少し感じます」4年ぶりの連続ドラマ出演について、そう感想をもらす杏(33)。目下、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系にて7月10日22時スタート)の撮影に全力投球中だ。「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実。ですが、それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんで -
東出昌大明かす“悩み”「『豊饒の海』でやっと役者になれたと…」
2019/07/08 06:00サブカルチャーの中心地、東京・下北沢。なかでも本多劇場は、サブカルの代表格で、演劇を志す者たちの憧れの的だ。この夏、東出昌大(31)はその舞台で『二度目の夏』(7月20日~8月12日)の主役を務める。「役者って人前で涼しげに演じてるようですけど、その実、悩んでとどまったり、前進しては戻ったり……下北沢ではそれが繰り返されてる。居酒屋にも演劇のチラシが貼られていて、独特な街ですね。役者の聖地である憧 -
小芝風花 意外なラッパー役に「難しいけれど楽しい!」
2019/07/07 06:00「編み込みヘアで、ダボッとした服を着て、というヒップホップ系のファッションはこれが初挑戦。ラップもめちゃくちゃ難しかったけれど、やってみたらすごく楽しかったです。苦手意識も吹っ飛ぶくらいノリノリでいけました!(笑)」今年、ドラマ『トクサツガガガ』(NHK総合)で特撮オタクの主人公を演じて話題になった小芝風花(22)が次に挑むのは、スペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ -
寺島しのぶが不安に感じた小1の息子の急激な変化とは
2019/07/06 06:00「何をもって“毒”というのか。親は子どもを思うことは毒親ではないと思っていても、子どもは過剰な干渉だと捉えるかもしれない。自分の人生を振り返りつつ、子を持つ母としての感情を、役に投影しました」そう話すのは、湊かなえの短編集をもとに全6話で構成される連続ドラマで、表題作『湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』(WOWOW・7月6日〔土〕22時~スタート)の主演を務める寺島しのぶ(46)。彼女が -
賀来賢人が語った「コメディの芝居が好きな理由は…」
2019/07/05 16:00「主人公の田中広は、天然パーマのアフロヘアという強烈な見た目ですが、真面目。田中の不器用がゆえに滑稽に見える部分は、顔芸などでわざとふざけるよりも、大真面目に田中をやることが笑いにつながるのかなあと思いました。実は、僕自身も天パですし、恋愛に奥手なところとか、田中には共感しかない(笑)。男って、女性に対してこんなことを思っているんだというのを女性に知ってほしいですね」金髪パーマの高校生役を演じた『 -
好評連載『エレクトラ!』単行本発売にいがらしゆみこ先生も歓喜
2019/07/05 06:00「連載から1年が過ぎてようやく固定ファンも増えてきたようで、このところアンケートの人気結果も過去最高を更新し続けているという嬉しい報告を受けました。このタイミングで単行本第一巻をお届けできることは、この上ない歓びです」そう語るのは、本誌好評連載中の『エレクトラ! ~罪深き聖女たち』で漫画を手がける、いがらしゆみこ先生。デビュー50周年記念作品となった今作の単行本第1巻が、満を持して発売された(75 -
市井紗耶香出馬で語った4児母の苦悩「育児ノイローゼも…」
2019/07/03 06:00「子育ての現場にいるお父さんやお母さんと、国会の考えが追いついていないですよね。温度差がありすぎると思います。そこを変えていきたいです」そう訴えるのは元モーニング娘。の市井紗耶香(35)。14歳長女、12歳次女、6歳長男、2歳三女の母親でもある彼女は6月26日、参院選(7月21日投開票)に立憲民主党から立候補することを表明。その2日後、紺のパンツスーツ姿で都内の会議室に現れた彼女は少し緊張気味な表 -
全員40代のMAX「体力落ちても…目標は還暦まで」
2019/07/01 16:00NANA(43)「REINAが9年ぶりに参加した新曲です。やっとスタートできる! という、うれしさはMAXです!」来年でデビュー25周年を迎えるガールズグループの草分け的存在・MAXが、4年ぶりとなる新曲『パルテノン』を6月26日にリリース。しばらく産休していたREINAの復帰後初のCDリリースは、喜びもひとしお。REINA(41)「こうして形になると、恥ずかしさもあります。歌やダンスはすんなりそ -
加藤諒 満を持してパタリロに!「僕以外にやってほしくない!」
2019/07/01 06:00ギャグあり、シリアスあり、ボーイズラブ(BL)ありと、なんでもありの不朽の名作『パタリロ!』の実写映画が6月28日公開。'16年、'18年の舞台版に続いてパタリロを演じるのは個性派俳優の加藤諒(29)。表情がころころ変わるパタリロをどうやって演じるの? と思われるだろうが、見てびっくり、途中から加藤がパタリロにしか見えなくなるのだ!「そう言われるのは本当にうれしいです。適役やハマり役と言っていただ -
深刻事態のあとに笑いが―阿川佐和子&ヤマザキマリ「母娘介護対談」
2019/06/30 06:00阿川佐和子(65・以下、阿川)「うちはいま、認知症の母(91)をきょうだいとお手伝いの方とローテーションを組んで、在宅介護しています。その合間にショートステイで外泊サービスを利用しているんです」ヤマザキマリ(52・以下、マリ)「私の母(86)は北海道の実家の近くに住む妹が、在宅介護をサポートしてくれていました。それが、認知症に加え、パーキンソン病も併発して……。足元がおぼつかなくなり、今年1月、部 -
阿川佐和子とヤマザキマリが語る 認知症母にやさしくなれるまで
2019/06/29 06:00「お互い、もう介護される年齢に近づいているわね」という話から始まった“認知症介護対談”。年を重ね歴史のある母娘でも、母が認知症になればその関係は変わってくる。いままで見せなかった弱さを見せるようになったヤマザキマリさん(52)の母は、これまで着ていた鎧を脱いで穏やかに。阿川佐和子さん(65)の母は家族のかせから逃れて、自由になった。母娘が向き合って、その距離がぐっと近くなった介護の時間はとても豊か -
篠原涼子 意外な“我が家のお弁当定番メニュー”
2019/06/28 16:00「舞台になった八丈島は、自然が豊かで、帰りたくなくなるくらい素敵な場所! ホテルの部屋の窓からジャージー牛が見えて、まるで自分のペットみたいでした」そう話すのは、映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の撮影を振り返る篠原涼子(45)。本作は大人気ブログから生まれたエッセイが原作。八丈島で暮らすシングルマザーのかおり(篠原)は、反抗期を迎えた高校生の次女・双葉(芳根京子)への逆襲として、一風変