善意の“室内介助”が命取りに…送迎後転倒で1800万円賠償判決、施設側の「受け入れ拒否」で迫る介護難民危機
2026/10/05 16:35
9月18日、東京地方裁判所で下された一つの判決が、全国の介護事業者や介護家族の間で波紋を広げている。2023年12月、東京都墨田区の介護施設でデイサービス(通所介護)を利用した87歳の女性が、施設の車で送迎後に自宅アパートの外階段で転倒し、死亡。遺族が「死亡したのは施設側の責任がある」と、3400万円余りの賠償を求める訴えを起こした。東京地方裁判所の大野晃宏裁判長は、「本人や親族などに過去の転倒歴