おくりびとの最新ニュース

映画『おくりびと』の初日舞台挨拶が13日、都内で行われ、俳優・本木雅弘(42)と女優・広末涼子(28)らが登場した。同作は、遺体をひつぎに納める“納棺師”という職業を題材に、生きることの意義を描いた物語。モントリオール世界映画祭ではグランプリ、中国・金鶏百花賞でも3部門での受賞、さらに米アカデミー賞に日本代表として出品が決定するなど世界に認められた話題作。本木は「公開前からいい風が吹いている」と

第81回米アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされた『おくりびと』の主演・本木雅弘(43)と滝田洋二郎監督(53)が、23日、東京・築地の松竹本社にて会見を開き、喜びを語った。あふれんばかりの報道陣が詰めかける中、会場入りした本木は開口一番「十二分に満足でコメントのしようがありません」と挨拶し、「昨夜から作品に携わった人々の興奮が伝わってきて、呆然として平静が保てなくなってきている」と驚きを

28日、都内で映画『おくりびと』の滝田洋二郎監督(53)と主演俳優の本木雅弘(43)が第81回米国アカデミー賞外国語映画賞の受賞報告会見を行っ た。本木は「ロサンゼルスからの帰路では行く先々でシャンパンや拍手などの素晴らしいサービスを受けて、とても良くして頂きました」とアカデミー賞受賞者 ならでは？ の“特別待遇”エピソードを明かし、さらに「いつか賞を個人でいただくってこと……ありえないですね」