被災地の最新ニュース
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「涙が出ます」雅子さま 3度目の能登ご訪問で見せられた“身だしなみへの配慮”に広がる感激
2024/12/20 06:00天皇陛下と雅子さまは12月17日、今年9月に発生した奥能登豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市を訪問し、被災者を見舞われた。両陛下が石川県を訪問されるのは、元日に発生した地震後の3月、4月に続いて今回で3度目。午前11時すぎに能登空港に到着されると、出迎えた馳浩知事(63)と挨拶を交わされ、輪島市に向かわれた。「両陛下のご訪問は、これまでと同じく今回も日帰りでした。現地ではマイクロバスで移動され、 -
《異例の短期間で再訪》天皇皇后両陛下 今年2度目の輪島市ご訪問、英国王への贈り物でも示された「被災地へのメッセージ」
2024/12/13 16:0012月13日、天皇陛下と雅子さまが17日に石川県を訪問されることが発表された。両陛下の石川県ご訪問は今年3度目となる。「9月の大雨の被災地お見舞いのため、日帰りで輪島市を訪れられる予定です。輪島市ご訪問は、3月22日の能登半島地震の被災地お見舞い以来、9カ月ぶりのことです。輪島市が地震と大雨の両方の被害を受けたためですが、両陛下が同じ地を、短期間に2度訪れられることは非常に珍しいことです」(皇室担 -
雅子さま 一部で体調不良報道も…誕生日文書でも示された能登救済への「身を削る努力」
2024/12/10 06:0061歳のお誕生日を迎えた雅子さまは、天皇陛下と沿道から上がる歓声にお手を振って応じられていた。12月9日、上皇ご夫妻に挨拶されるため、お住まいの仙洞御所を訪問された両陛下。雅子さまの眼差しは、ご決意の光に満ちあふれているようだった――。「この日雅子さまは皇族方、石破茂総理をはじめとする三権の長、宮内庁長官以下の幹部たちといった、多くの方々から祝賀を受けられています。ご夕食も、お祝いの御膳を天皇陛下 -
雅子さま 12月中旬に今年3度目の能登ご訪問を調整中!愛子さまは資料作成でサポートを自らご提案
2024/12/05 06:00「愛子さまが12月1日に23歳のお誕生日を迎えられました。その直前に侍従職から“愛子内親王殿下のご様子”と題された文書が報道陣に配布されています。この1年間のご活動について記載されているのですが、A4判用紙で6枚にもおよび、日々の充実ぶりが伝わってきました」そう語るのは皇室担当記者。日本赤十字社にお勤めになりながら、新たなご公務や宮中祭祀に励まれた充実の1年間の中でも、愛子さまには大きな心残りがあ -
愛子さま 初の単独地方ご訪問に石川県をご希望か 両陛下から継承される“被災者に寄り添うご慈愛”
2024/09/19 06:00「8月下旬の両陛下だけでのご静養に続き、12日からは愛子さまも加わり、天皇ご一家は那須御用邸で静養に入られました。10月には佐賀県での国民スポーツ大会、岐阜県での国民文化祭、それに続けて秋の叙勲や園遊会のご準備……ご多忙な時期に入る前に、ゆっくりと休まれることとなり、宮内庁内にも安堵する声が広がっています」こう話すのは皇室担当記者。天皇陛下と雅子さまが秋からの超多忙なスケジュールに臨まれるなか、懸 -
「泣いてしまった」紀子さま 能登被災地ご訪問で見せられた“気遣い”に感激の声
2024/09/18 14:059月15日、石川県珠洲市を訪問された紀子さま。総裁を務める結核予防会の活動を視察されたが、その際にみせられた“気遣い”に感激の声が相次いでいる。珠洲市では、本来4月に行われる予定だった住民向けの結核検診が震災の影響でずれ込み、この日からの開始となっていた。ストライプのシャツに、細身のパンツを着用された身軽な装いの紀子さまは、朝8時ごろ珠洲市飯田町にある健康増進センターに到着されると珠洲市長らとあい -
雅子さま 訪英で疲弊のなか3度目の能登ご訪問に向け始動…示され続ける被災地への激励
2024/07/11 06:00付近に居合わせた人たちの歓声に応えて、車の中から手を振られた雅子さま。7月5日、天皇皇后両陛下が赤坂御用地にある仙洞御所を訪問された。上皇ご夫妻へ、英国への公式訪問を終えたことをご報告になるためだった。「両陛下にとってご帰国後初めての外出となりました。雅子さまはお車の中で笑顔をお見せになっていましたが、かなりお疲れも残っているそうです。天皇皇后両陛下にとって国賓としての訪英は在位中に一度きりのこと -
両陛下 約3週間で異例の連続ご訪問…能登半島でのお心遣いをプレイバック
2024/04/20 06:00「頑張ってください」というお言葉に涙が出てきましたと、穴水町で避難生活を送る夫婦は声を震わせた。天皇陛下と雅子さまは、4月12日に能登半島地震の被災地、石川県の穴水町と能登町を訪問された。両陛下が能登半島に向かわれるのは、先月22日に輪島市と珠洲市に入り被災者を励まされて以来、2度目。今回も日帰りでのご訪問だが、約20日の間に同じ県の被災地を見舞われるのは異例ともいえる。半島という地理的特性から交 -
天皇陛下 現実味帯びる前例なき「被災地への三連続ご慰問」背景に雅子さまの「ご嘆願」も
2024/04/17 06:00全壊した建物、半ば崩れている家屋……地震の爪痕がそのまま残された石川県の穴水町商店街。町長からの説明を受けながら、真剣な表情で視察されていた天皇陛下と雅子さまが目を留められたのが、営業中の美容室「しらふじ」だった。店の中に人の姿があることに気づいた両陛下は、予定にはなかったが、町長に確認をとり、美容室に歩み寄られた――。皇室担当記者はこう語る。「4月12日、天皇皇后両陛下は能登半島地震で甚大な被害 -
雅子さま 同一県の連続お見舞いは29年ぶり…石川県再訪を決断にあった「高齢者たちの涙」
2024/04/03 15:50「雅子さまは私に避難生活についてお尋ねになりましたので、水が出ないので、洗濯をするにも週に1度、金沢市に行かなければならないとお伝えしました。遠いところまで来てくださって本当にありがたいです。両陛下はいろいろと親切にお話ししてくださいました」本誌にそう語っていたのは、深見真智子さん(74)。深見さんは石川県珠洲市の中学校に設置された避難所で生活しており、天皇陛下と雅子さまのお見舞いを受けたのだ。「 -
雅子さま バスの乗車位置を逐一変更されていた!能登半島地震の被災者を励ました“神対応”
2024/03/26 06:00被災者を優しく見つめながら、一人ひとりの話に耳を傾けられる天皇陛下と雅子さま。3月22日、両陛下は石川県珠洲市の中学校に設置された、80人ほどが生活する避難所を訪問された。お二人はひざをついて被災者と同じ目の高さになられ、「おけがはありませんでしたか」「お体をお大事にしてください」と、語りかけられていく。避難所でお見舞いを受けた深見真智子さん(74)は、両陛下への感謝を述べつつ、こう振り返る。「雅 -
雅子さま 膝をついて手を握られて…被災地で続けられる“神対応”
2024/03/21 06:003月22日、能登半島地震の被災地を訪問される両陛下。被災地に負担をかけないよう、石川県の輪島市、珠洲市を日帰りで見舞われるという。両陛下はこれまでも、常に被災地にお心を寄せ、被災者を励まし続けてこられた。人々との優しさに溢れた交流を写真とともに振り返る。【‘95年3月】阪神淡路大震災から3日後、両陛下は元々決まっていた中東ご訪問に向かわれたが、予定を早めて帰国され、何度も被災地へ。床に膝をついて被 -
雅子さま 日帰り800キロ、現地ではマイクロバス移動…能登慰問は「被災地の負担を最小限に」
2024/03/20 06:00「正直な気持ちを言えば、石川県の復興には、とても時間がかかるでしょう。それでも、天皇陛下と雅子さまには、いつか立ち直った石川県も見ていただきたいです」2月に本誌の取材にこう答えていたのは、“左手のピアニスト”として知られる黒崎菜保子さん。石川県野々市市に暮らす黒崎さんは、昨年10月に開催された「いしかわ百万石文化祭」で、天皇陛下と雅子さまの前で演奏を披露している。1月1日に発生し、最大震度7の大地 -
林官房長官 東日本大震災のチャリティ公演で「Let It Be」熱唱も「意味わかってる?」と物議
2024/03/14 06:00今年で東日本大震災から13年が経ち、3月11日当日には各地で追悼の行事が。東京都・港区にあるサントリーホールでもチャリティコンサートが行われたのだが――。そこに姿を現したのは林芳正官房長官(63)。実は今回、出演者として同コンサートに参加した林官房長官。客席から小泉純一郎元総理(82)や鳩山由紀夫元総理(77)らが見守り、五木ひろし(75)や坂本冬美(56)、さだまさし(71)といった錚々たるミュ -
紀子さま 学術賞式典で“ママさん研究者”を激励…お着物に込められた“被災地への思い”
2024/03/07 19:243月7日、秋篠宮ご夫妻は、優れた研究実績を挙げた若手研究者を表彰する「日本学術振興会賞」と「日本学士院学術奨励賞」の授賞式に出席された。式典で秋篠宮さまは、「多くの若い世代の研究者が業績を挙げていかれることは、その成果を享受する国民にとっても大変喜ばしいことと申せましょう。今後、日本における学術の発展が今以上に進んでいくことを願っております」と述べられ、若き研究者たちのさらなる活躍に期待を寄せられ -
カレーを食べたら猛バッシング…山本太郎が語る「それでも被災地入りを後悔していない」
2024/03/04 15:50「この投稿をみたときに膝から崩れ落ちました。もう、何やってんだと。被災地の方々に負担をかけて、レンタカーで渋滞の一因になって、国会議員がやるべきことじゃないだろうというふうに私は本当に思います」1月8日、<迷惑系国会議員!被災地の悲痛な声を無視して現地入りしたれいわ新選組・山本太郎議員が批判されるべき理由>と題したYouTube動画で、こう語ったのは日本維新の会の音喜多駿参議院議員(40)だ。能登 -
山本太郎ふりかえる「能登地震でおきたボランティア叩きの正体」深刻人手不足の一因に
2024/03/04 15:50「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こ -
「能登の素晴らしさを太鼓の音に」天皇皇后両陛下が交流した伝統芸能後継者が語る「復興への思い」
2024/03/03 06:00苦悩の末、開催を決めたお誕生日の一般参賀で、被災地へのメッセージを送られた天皇陛下。そのとき思い起こされていたのは昨秋に大歓迎を受けたばかりの石川県の人々の笑顔だったのか。今回取材したのは、「いしかわ百万石文化祭」で、両陛下が懇談された芸術家や伝統芸能を担う若者など。天皇陛下と雅子さまのお言葉は、石川県の復興を目指す彼らにとって、心のよりどころともなっていたーー。2月23日、雨が降る寒い朝だったが -
中居正広 愛弟子Kis-My-Ft2に被災地支援の教え!2月25にはグループで石川訪問
2024/03/01 15:502月25日、能登半島地震の避難所となっている石川県・穴水町の中学校をKis-My-Ft2が訪問。SMILE-UP.社によるSmile Up Project!の一環で、炊き出しや物資の配布を行い、被災者と交流していた。同社による能登半島地震の被災地支援は4回目だが、メンバー全員で石川県を訪れたのはKis-My-Ft2が初めて。「2月15日までツアーで全国を回っており、多忙を極めていましたが、“ツアー -
能登半島地震の被災地上空へのブルーインパルス飛行に賛否「本当にありがたい」「金かけるとこが違う」
2024/02/28 11:002月27日に行われた衆議院の予算委員会分科会にて、木原稔防衛大臣(54)は能登半島地震の被災者を激励することを目的として、石川県上空にブルーインパルスを飛行させる方針を示した。きっかけは、石川県第1区から当選している自民・小森卓郎衆議院議員(53)からの提案だ。’20年5月に、新型コロナ感染症の対応にあたった医療従事者を激励するためにブルーインパルスが飛行したことについて、「医療従事者はもちろん、 -
能登半島地震の助けに…北陸応援割スタート 被災地支援の一環で、3月から。1人1泊、最大2万円お得に
2024/02/16 06:00能登半島地震の発生から1カ月がたちました。死者は240人となり、今もなお4万戸以上が断水、1万4千人以上の方が避難生活を送っています(2月2日、石川県)。1日も早い復興を祈るばかりですが、政府は1月26日に復興支援策を閣議決定。そのなかに「北陸応援割」がありました。北陸応援割は石川、富山、福井、新潟の4県が対象で、1人1泊最大2万円、旅行代金の50%が補助されるもの。同一県内に2泊以上する場合は1 -
河野大臣「マイナ保険証と一緒に避難を!」に“二次災害引き起こしかねない”“被災地で役立たず”と疑問の声
2024/02/15 06:00《まったく使っていない》《機械がないと、保険者番号もわからない。紙くず以下》被災地からはこんな声が。能登半島地震によって、災害時に通信インフラが止まってしまうと、まったく使えないことが露呈した“マイナンバーカード”(以下、マイナカード)。にもかかわらず、河野太郎デジタル大臣(61)は1月23日、〈災害時にはマイナカードを財布に入れて一緒に避難してほしい〉と会見で述べ、批判が高まっている。「河野大臣 -
天皇陛下「水の問題」がライフワークゆえに…能登半島被災地で続く断水にご心痛
2024/02/08 18:30最大震度7を観測した能登半島地震。発生から約1カ月以上が経ったが、能登地方の広い範囲で断水が続き、被災した多くの住民を苦しめている。「2月6日時点で、能登地方の約3万7700戸で断水が続いていました。石川県やそれぞれの自治体は、水道の復旧を急ピッチで進めていますが、2月中にすべての世帯で断水が解消する見込みはまだ立っていません。多くの場所で3月末までに仮復旧が見込まれているものの、珠洲市の一部地域 -
「売名でいいから、被災者に心を寄せて」杉良太郎 ボランティアに賞賛続々!本誌で語っていた「明日は我が身」の切実
2024/01/23 06:001月1日に発生し、日本中を不安に陥れた能登半島地震。特に被害の大きかった輪島市と珠洲市はいまだ被害の全容が明らかになっていないほど混迷を極めているなか、俳優・杉良太郎(79)によるボランティアが注目を集めている。石川テレビの公式YouTubeチャンネルは1月19日、杉が1.5次避難所となっている金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」で炊き出しを行う様子を動画でアップ。被災者の昼食のために、自らが -
死者の9割が圧死という報道も…能登半島地震でわかった 専門家に聞いた「自宅倒壊リスクから命を守る方法」
2024/01/18 11:00日本が地震列島だということを改めて思い起こさせた今回の能登半島地震。犠牲となった人の多くが、建物などの下敷きになったことによる圧死だとみられている。何が生死を分けたのか。専門家に聞いた。■輪島市は死者の9割が圧死だという報道も「ほとんど立っている家がない。9割方全壊もしくはほぼ全壊。本当に厳しい状況、壊滅的な状況……」地震発生の翌日、被災地の惨状をこう表現したのは、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長だ。