人材の琉球新報に関する話題
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全国2人目「ごはんの味」見分ける上級評価士に 沖食の宇良さん合格「舌を鍛えた」
2020/05/28 14:00米飯(ご飯)の味などを的確に評価できる高い知覚能力を持つ者に与えられる日本精米工業会認定の「上級米飯食味評価士」に、沖縄食糧(浦添市、中村徹社長)品質管理部の宇良浩乃進(ひろのしん)さん(25)が合格した。難易度が高く全国で15年ぶり2人目、県内では初の認定となった。27日、宇良さんが琉球新報社を訪れ合格を報告した。試験では米飯の見た目や香り、粘りなどを総合評価し、学術的なレポートを提出する。米飯 -
祖父母と自分をもっとつなげる「まごころポスト」 リュウキュウフロッグス10期生 成果報告会で発表
2018/12/10 12:42テクノロジーと創造力による社会課題の解決を目指す人材育成事業「Ryukyufrogs(リュウキュウフロッグス)」の第10期生研修発表会が9日、那覇市の琉球新報ビルで行われた。今夏に米国シリコンバレーに派遣された中高大生6人が3班に分かれ、写真印刷機能を備えたデジタルポストや食品添加物の安全情報が得られるアプリ、自分の夢や目標に合った参考書や勉強法が得られるアプリのアイデアを発表した。社会課題解決と -
医療・福祉の人材 移住を 久米島、対象絞り体験ツアー
2016/11/18 12:00久米島病院でインターンシップを行った移住体験モニターツアーの参加者=11日、久米島病院(写真・琉球新報社)【久米島】久米島町で医療・福祉分野で働きたい人を対象とした移住体験モニターツアーが10日から3日間、町内で行われた。関東と関西から3組6人が参加。11日には県立久米島病院となでしこ第二保育園でインターンシップを行い、島で実際に働くイメージを膨らませた。同ツアーは県が2015年度から行っている移 -
「保育士求ム」人材確保に知恵絞る
2016/08/31 14:00県内初となる保育士ら向けの事業所内保育所の共同運営をする平安学園の平安勝子理事長(右)とへいあん福祉会の平安常治理事長=30日、中城村のひらやす保育園(写真・琉球新報社)保育士不足が深刻化する中、保育園や自治体が働きやすい環境を整えて離職を防ごうと対策を始めている。中城村の保育施設では保育士が出産後も安心して働けるよう、事業所内保育所を県内で初めて開所する。石垣市では保育士に渡航費などを補助し、市